呑兵衛のみなさま、二日酔い飯です!
みなさん、おーまたせいたしました!今回は池袋の鰻です!ついに”かぶと”?!ではありません。(いきたいーーーーーー!!!)今回はずっと気になっていた鰻串居酒屋とでも言うのですかね、池袋の西口駅前にある「いづも 池袋」に行ってみることにしました。特に予約もせずに突撃してきたのですが、ギリギリなんとか入れた!ラッキー。

下がカウンター席メイン、2階はテーブル席。全席喫煙可能なお店なので、タバコ苦手な方はちょっと辛いかもしれませんね。
注文はQRコードから自分の携帯電話で!いろいろ美味しそうなものがあるじゃない!
さっそく注文していきまっしょう!
まずは、当然、びーーーる!

お通しはいくつかある中から選んだりできます!良いシステム!

塩辛と高菜枝豆かな。折角なのでシェアしてたべたけどどっちも美味しかった!

肝焼き、鰻屋さんいっても”有れば”とか言われちゃうような希少な部位ですよね!普通に食べられるのが嬉い!!
焼き立ての肝串は、炭の香ばしさとタレの甘辛がガッと押し寄せてきて、噛みしめた瞬間にじゅわっと内臓特有のほろ苦さがフワッ。コリコリした胃袋と、ねっとりトロッとした腸まわりの食感差が一本の中に同居していて、これがビールにめっちゃ合うのですよ!!!ほろ苦さの後に旨みのコクがふわっと立ち上がる、大人の味って感じ!!!!

”【秘技】鰻の蒲の穂焼き”ってメニューに書いてあったんですが何が秘技なのか、いうたら、蒲の穂焼きって何?!という、まったく字面からは何が出てくるのか想像できなかった串です!
そもそも”蒲の穂”とはなんだ?!というのを調べてみたら植物のガマの花穂のことらしく。串に刺した姿が似ているところから、現代の「蒲焼」の語源になったとも言われているらしい……。
wwwなんと、蒲焼の語源とは大層なものが出てきました、いまの開いて焼くスタイルより前、もともと鰻はぶつ切りのまま串に刺して焼いていたそうで、つまりこの蒲の穂焼きは古式ゆかしき”蒲焼の原型”という、渋い串だった!!!
食べてみると、外側は結構カリッカリに焼いていますが、中はしっとりふわふわ。ぶつ切りならではの厚みのある身肉から、噛むたびに脂と甘ダレがじゅわっと弾けてたしかにおいしい。タレにつけなくても凄い美味しいじゃない!
ちなみに、秘技というのは、「門外不出の特殊製法」で骨抜き済み。とっても食べやすくてとても良いです!

激渋の蒲の穂焼きの次はオーソドックスな鰻串です。
上二本がタレを使って焼き上げた短冊、王道の甘ダレ×鰻の組み合わせです。皮はパリッ、身はふっくら、しっとりした脂とタレのコクが噛むたびにじゅわっと溢れてきます。まぁ、これはどうやっても美味しいよね!
下は和風だしを使って焼き上げた白短冊。同じ部位を和風だしで焼き上げた”塩派”の一本。タレの甘さでごまかせない分、鰻本来の旨味と皮の香ばしさがストレートに出る食べ方で、添えられた茎わさびを乗せればキレと爽快感が倍増。白焼きではないんですね、和風だしで焼き上げてるから深みがでるのよ。

辛くりから、ってのもあって、辛党の私はそっちのがいいかな?と思ったんだけど、お相手が辛いもの苦手だから合わせてこちらに^^。”くりから”は鰻の背肉を使った串で、不動明王の持つ”倶利伽羅剣(くりからけん)”に龍が巻きつく姿に、串の見た目が似ているところから名付けられたらしい、そうだったんだ……。
いわゆる短冊は腹身を使うんだそうですが、背側の引き締まった肉質と弾力ある皮目が特徴ですね!
たれ焼き仕立てになっていて、噛むと皮目がパリッと食感、その奥から背肉のしっかりした旨味と脂の甘みが追いかけてくる感じ?腹身の短冊と比べると、くりからは”歯ごたえと香ばしさ”のイメージ。おいしい^^

なんか、池袋店限定っていう文字をみかけたので、折角なので頼んでみた鰻の玉子綴じ。美味しそうじゃない?!
う鍋って関西で食べたことがあるんですけど、それに近いのかな?どっちかというと「柳川鍋」の鰻バージョンなのかもしれない。蒲焼にした鰻を出汁醤油で軽く煮て、半熟の溶き卵でふんわりまとめたもの。
口に運ぶと、まずタレを吸った鰻の脂が出汁にとけ込んだ甘旨い汁がじゅわっと押し寄せ、その上をふわっとろの半熟卵が優しく包み込んで美味しい!いいね!。鰻のしっかりした旨味と卵のクリーミーさ、出汁の優しさが堪らない!。蒲焼を箸で崩しながら卵に絡めて食べるたびに、味の濃淡が変わるので飽きが来ないです。

結構お腹いっぱいになってきたけど、最後、もう一本だけ!って選んだのがこちら。
その名も鰻バターwやばww隣の席の人達が頼んでたのを見て、ついつい欲しくなっちゃいました。
たれ焼きのうな串に、ふわっと泡立てたホイップバターをその場でこんもり乗せてくれるので、見た目からして攻めていますが、体験としても楽しい!!!バターと鰻?って一瞬戸惑うんですが、口に運ぶとこれが普通に美味しいんですw
噛んだ瞬間、まずタレで焼かれた鰻の甘辛い香ばしさが立ち上がって、その上にバターがじゅわっと溶けてミルキーなコクが乗っかる感じ。鰻の脂×バターという”追い油脂”の組み合わせ、とっても濃厚なんですが、ハイボールとかと合わせると結構丁度よいです。
あー、おいしかった!お腹いっぱい、大満足!
さて、やっぱり鰻はこれくらい気軽にちょろっと寄ってお酒のつまみにして帰る。というのが良いですよね!なんか、こちらのお店デカ盛りというか、鰻に大きな厚焼き玉子をあわせた丼が有名らしくて。この日も結構色んな人がコレだけ食べて帰っていくのを目にしましたが、さすがに多すぎてたべれないよなぁというので諦めw一回くらい食べてみたいかもな!
今日もおいしいモノに出会えますように!
いづも 池袋 (居酒屋 / 池袋駅、東池袋駅、都電雑司ケ谷駅)
夜総合点★★★☆☆ 3.6


