呑兵衛のみなさま、お待たせ致しました!二日酔い飯の時間です!
今回は久しぶりに麻布十番の「しき 本店」へ。定期的に、鰻で飲みたくなったときには近くで行きやすい雰囲気のこちらについつい足が伸びてしまうのです。

鰻以外の料理も結構あるので、お酒飲みながら締めに鰻、というスタイルにピッタリ。

メニューみながら気になるものを中心に頼んでいきましょう。
さて、席についたらもう無意識に頼んでいる気がします!気がついたときには飲んでいる。



なんと、「麻布しき 初夏の味覚」と題した旬菜三点盛り。これ始めてみた気がする!
内容は、左から稚鮎春巻き。

パリッと揚がった春巻きの皮の中に、苦味と香りの稚鮎がほろり。
この苦みがお酒に合うんですよ。
真ん中が合鴨ロースト、香味野菜添え。左が新じゃがのすりながし。

出汁の上品な塩気と新じゃがの優しい甘みがおいしい冷製のスープ。


エシャレットがなくて、自家製のらっきょう漬けに。逆にレアなんじゃないかな。

サラダとして頼んだ、トマトじゃこ。トマトと優しい酸味の自家製ポン酢、たっぷりのじゃこの塩気と旨みが合わさって、暑くてもさっぱり食べられる爽やかな一皿。

もはや私の飲み会では常連も常連。たこから。あったら絶対頼む!

鰻屋さんなので、焼きは完璧よね。中の身がふっくらジューシーで美味しい。

実はこのお店の人気メニューなんだとか。
豚の胃袋を茹でて線切りにし、白髪葱っていうのかな?細く切った葱と和えた一品。コリッとした独特の弾力ある食感が特徴で、黒コショウをしっかり効かせているからピリッとした刺激がガツの淡白な旨味を引き立てます。葱の葱ぽい香りがまた合うんだわ。

2個入りのカキフライを3個にしてもらいました。衣をサクッと揚げた広島県産の大粒牡蠣のフライ。割ると、衣の中から肉厚でクリーミーな牡蠣の身がふっくらと自家製タルタルと合わせるお又美味しいんだわ。ソースがなくても、タルタルだけで十分美味しい。

うまき。4500円もするのかwまぁ、でも中身蒲焼だしそりゃそうか。

蒲焼きにした鰻の半身を、出汁巻き卵で巻き込んだ贅沢な一品。切り分けた断面から、ふんわりした卵の黄色の真ん中に、艶のある飴色の鰻の蒲焼が!卵のやさしい甘さと出汁の旨味、続いて中の鰻の蒲焼が、秘伝のタレの濃厚な甘辛さとあうのよ。おいしい。

鰻と梅干は食べ合わせ悪いってのは迷信ですよ!ほんとはとっても良いんだって!

こちらも苦みがお酒にめっちゃ合うおつまみ。一頭から少量しか取れない希少な部位なので、お店に寄っては事前に予約しないと食べられない所も多いですが、こちらでは普通に頼めます。外側のタレの甘さと、肝独特の濃厚な旨味、そしてほんのりとした上品な苦味が混ざり合う複雑な味わい。これなのよ、酒飲みには堪らないおつまみですね

も〜こんだけ食べたら「梅」で十分!
蓋を開けた瞬間、43年継ぎ足し続けた秘伝のタレと炭の香ばしさが一気に立ち上り、湯気越しに鰻の照りが!!つやつやと飴色に光る蒲焼が、お重の中で艶やかに並ぶうな重。美味しそう!まず皮目のパリッとした香ばしさ、続いて身のとろけるような柔らかさがおいしい。「白焼き、蒸し、本焼き」の調理スタイルが、外側の香ばしさと中のふっくらした柔らかさという両極を生み出しているんでしょうね。噛むほどに脂の甘みが溢れ出る。
そして秘伝のタレは43年継ぎ足されたものだそうで。深みはあるが、甘さ控えめのタレが、鰻の脂のコクと絡み合い、白米に染み込んだタレが又美味しいのよね。

これですよ!鰻でシメる飲み会の幸せ度合いと言ったらない!
さて、久しぶりの「麻布しき」。普通の鰻屋さんでも、飲んでシメるなんてのは勿論やっているんですが、いろんなおつまみで、結構本気のみした後にこれが食べられるってのが好きなんですよね!又しばらく経ったら行きたくなるんだろうなぁ。
麻布十番の老舗鰻屋、おすすめです!
今日もおいしいモノに出会えますように!
🍺 二日酔い回復指数
「二日酔いの後に鰻のタレ茶漬けを食べたいかもしれない」
麻布 しき 本店 (うなぎ / 麻布十番駅、赤羽橋駅)
夜総合点★★★☆☆ 3.5












