池袋でガチ中華ではなく、ホテルの2階。『桂林』でクラゲから始める優しい四川

中国料理 桂林

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呑兵衛のみなさま、お待たせ致しました!二日酔い飯の時間です!

さて、池袋といえば、都内でも指折りのガチガチ中華料理のお店がたくさんある地区ではあるのですけれども!ゆったり高級中華料理店もちゃんとあるんですよね。今回はそんな高級中華料理屋の一つ、ホテルメトロポリタンの「桂林」でお昼ゴハンを頂く事にしました。

ランチは11:30からでしたので、11:00頃にいって、席予約だけさせてもらいました^^

内装はまさに落ち着いた高級中華料理店。ゆったりとした座席が嬉しい。

ランチコースとかもあるんですけれど、ちょっとそれだと重いかなぁ……。というので、アラカルトで食べたいものをチョイスすることにしました!クラゲ食べたいしね。

桂林って四川料理だったのね!上品w

メトポリの桂林って、ずっと前からあったし、何なら何回も行ったことあった気がしたけど。実は四川料理のお店だったんですね。今まで全然気付かなかった。

まずはビールで喉を潤したい!!

くらげ冷菜(2200円)

で、いつものクラゲの冷菜!

さすがホテル中華、前菜にも丁寧な仕事が宿っている一品です!

食べてみると一口で違いがわかりますね。歯切れと弾力のバランスが絶妙で、ヘナヘナ系とも、コリコリ一辺倒系とも違う、噛んだ瞬間から最後まで主張しすぎない上品な食感。

しかも、四川料理がメインの店ながら全然辛味とか痺れない、優しい仕立てなのが良い!

クラゲの冷菜辛かったりするとびっくりしちゃいますからね!みんなが想像する辛いものでないものはちゃんとスタンダードに、誰でも食べられるように、してくれているのが大変素晴らしい!醤油・黒酢ベースの甘酸っぱさにごま油の香りが乗ったオーソドックスな構成で、ホテル中華らしい引き算の美学です。

特製の醤、これがまたコク深くて美味しいんだ…!

五目入りつゆそば(2200円)

中華麺+上湯ベースの澄んだスープに、5種類の具材がのった、王道の中華そば。

何よりも感動するのが”スープ”。鶏ガラベースで丁寧に取られた上湯の澄んだ仕立てで、最初の一口でホテル中華の真価を実感!ホントに美味しいんだよなぁ〜このスープ。塩気は控えめなのに、奥に深いコクと旨味があって、飲むたびに体に染み渡るやさしさ。

二日酔いの後に飲んだら絶対復活するっしょ!

中華麺は細めで、そんな美味しい”スープ”をしっかり持ち上げてくれます。具材は勿論、別々に下処理されていて、海老はぷりっと。青菜はシャキッと。椎茸はじゅわっと。こういう細かな仕事もホテル中華ならではですね!

五目入り春巻(500円/本)

もうちょっと食べたいな?と思って。五目入り春巻きをチョイス。家だと上手に作れないし^^;まず外側の皮の薄さと揚げ方が違います。何層にも重なった皮はパリパリッと音を立てて崩れる軽さ。噛んだ瞬間に油っぽさを感じない、パリパリ感が最高!

逆側^^

中の餡は豚肉、椎茸、筍、春雨、などの具材がぎゅっと詰まっていて、それぞれの食感がしっかり残っています。豚の旨味をベースに、椎茸の香り、筍のサクッとした歯ごたえ、美味しいスープを吸った春雨のつるりとした弾力。

とっても優しい味の餡。胃にも優しそう!

もう一杯!飲んじゃうよねぇ

四川麻婆豆腐(1700円)

最後は、折角四川のお店なので四川麻婆豆腐を食べないわけには行かないですね!

桂林のコンセプトは「四川への回帰」。”麻辣”を掲げる店が”これぞ四川”と打ち出すだけあって、まずビジュアルから違います。とろみのしっかりした朱色のソースに花椒の粒が点在していて、「おー、やっぱり四川のお店だったんだ!」って気付かされます。

最初に花椒の華やかな香りがふわっと立ち上がり、続いて郫県豆板醤の発酵深いコクと豚挽肉の旨味、最後にじわっと麻と辣が後追いで来るかんじ。ソースをしっかり纏った豆腐がまた美味しい。四川らしさはしっかり感じるものの、辛さはとってもマイルドで優しい味わい。

これは二日酔いにも良いね!

ごちそうさまでした!

池袋という街にはガチ中華激戦区があるけれど、あの喧騒とは別の世界線を提供してくれるホテル中華が静かに佇んでることも知っておくべきですね!クラゲの冷菜から始まって、五目入りつゆそば、五目入り春巻、四川麻婆豆腐まで、どれも辛さで攻めるんじゃなくて、上湯のコクや素材の旨味で勝負するかんじで、とっても胃にも優しく滋味深さを感じました!さすが池袋、懐が深い^^

今日もおいしいモノに出会えますように!

二日酔い飯 REVIEW
美味しさ
コスパ
雰囲気
サービス
二日酔い飯度
高級中華の貫禄

桂林中華料理 / 池袋駅目白駅要町駅
昼総合点★★★☆☆ 3.7