呑兵衛のみなさま、お待たせいたしました!二日酔い飯、特集の時間です!
赤坂といえば老舗の高級中華の街……というイメージ、ありませんか?実はここ数年、様子が変わってきています。大衆点評(中国版食べログ)星5の湖南料理が日本初上陸したり、老舗が正宗四川料理にリニューアルしたり、麻辣湯の行列店ができたり。気づけば赤坂・赤坂見附界隈は、本場の辛さと旨さをそのまま浴びられる「ガチ中華」の街になっていました。
今回は実食レポの中から、赤坂・赤坂見附エリア(+徒歩圏の六本木一丁目)で「これは本場」と唸ったガチ中華5店を厳選。全部実際に食べてきたお店なので、値段も使いどころも実体験ベースでご紹介します!
赤坂見附の駅前、もともと峨眉酒家だったお店が「四川料理 炎黄」としてリニューアル。北京風四川料理から正宗四川料理へ、ガチガチの四川になって帰ってきました。週替りのランチには魚香茄子(1,100円)や魚の四川風酸菜煮込みなど、なかなかお目にかかれない料理が並びます。担々麺(1,100円)は辛さとしびれを感じつつ、肉味噌の甘みとごまスープの香りが合わさる旨さ。夜のグランドメニューは翻訳が崩れ気味なのも本場ぽくて大変よろしいw ランチタイムは帰りに蓋付きのアイスコーヒーをくれるところもポイント高しです。

赤坂で本場四川の辛いものを食べたいとなったら、一番手っ取り早いのがこちら。日本人の舌に寄せない本場の味付けが身上で、豚肉の四川風煮込み(1,650円)は唐辛子と花椒たっぷりの辛旨スープが染みます。骨付き四川風ラム肉(2,700円)や鶏肉と芽菜炒め(1,600円)など大物メニューが多いので、大人数で行って色々な種類をちょっとずつ食べる作戦がおすすめ。辛くないレタスのオイスターソースあんかけ(900円)をオアシスにしつつ、辛いものチャレンジをどうぞ。四川風チャーハン(900円)に煮込みのスープを掛けて食べるのも密かな楽しみです。

中国版食べログとも言われる大衆点評で星5に輝く老舗が、日本上陸第一号店として赤坂見附に爆誕。「四大看板」「八大定番」と名付けられた看板メニューはどれも旨味とスパイスと辛味のバランスが見事で、四大看板のマーボー豆腐は1,078円と値段も気楽です。昼はなんと10:30から開いているのでブランチ利用もできます。夜はエビチリ(1,848円)や辣子鶏(1,738円)をつまみに紹興酒が止まらなくなるやつ。初訪で「これは通う」と確信し、すぐ夜に再訪して全メニュー制覇を目指すことにしたお店です。初訪と再訪、両方のレポをどうぞ。


六本木一丁目の、一見よくある大衆中華……と思いきや、15歳から四川各地で修行を積んだシェフが四川・湖南料理を振る舞うお店。成都から取り寄せたスパイスがウリだそうで、名物の川府よだれ鶏(1,080円)は「地獄辛」が選べます。唐辛子の風味とラー油、ジューシーな鶏肉がハイボールにぴったり。石鍋の川府麻婆豆腐(1,080円)はアツアツで、汗ばみながらはふはふいく幸せ。ラム肉とクミンと山椒の鉄板焼(1,450円)も無敵の組み合わせでした。お値段が気楽なので、辛いもの好きの普段遣い宴会にどうぞ。

言わずと知れた行列の麻辣湯チェーン、その赤坂店。袋入りのトッピングを3つまで選んで825円、あとは席で辛さと春雨の太さを注文するスタイルです。6辛はしっかり辛いのに癖になる辛さで、旨辛スープにコシの強い春雨がスルスル入ります。卓上の山椒オイルでしびれを足すと刺激が増してさらに旨い。19時ごろで1時間待ちだったので、話し相手と一緒に並ぶのがおすすめですw 並んででも食べたい一杯でした。

一覧表
| 店名 | 場所 | 名物 | 予算感 | こんな日に |
|---|---|---|---|---|
| 炎黄 | 赤坂見附駅すぐ | 担々麺・魚香茄子(正宗四川) | ランチ1,100円〜 | 週替りランチでガチ四川入門 |
| 望蜀瀘 | 赤坂見附・赤坂 | 豚肉の四川風煮込み・骨付きラム(激辛) | 850円〜2,700円/品 | 大人数で辛いものチャレンジ |
| 連湘閣 湖南菜 | 赤坂見附駅近く | 四大看板・八大定番(湖南) | 1,078円〜・夜コース4,928円 | 本場の湖南料理を昼10:30から |
| 川府人家 | 六本木一丁目 | 地獄辛よだれ鶏・石鍋麻婆豆腐 | 650円〜1,450円/品 | 辛いもの好きの普段遣い宴会 |
| 七宝麻辣湯 赤坂店 | 赤坂見附・赤坂 | 麻辣湯(トッピング自由) | 825円〜 | 並んででも旨辛スープを浴びる日 |
というわけで、赤坂・赤坂見附のガチ中華5選でした!老舗高級中華の街だと思っていたら、いつの間にか本場の辛さと旨さを浴びられる街になっていた赤坂。辛いものが食べたくなった日は、ぜひこの中から選んでみてください。どのお店もお酒が進むこと請け合いです。
今日もおいしいモノに出会えますように!











