新宿の隠れ家的ロシア料理店で美味しいスンガリーコースを楽しむ

スンガリー新宿東口本店

ども、二日酔い飯です。新宿、歌舞伎町タワーなんてものが出来たと聞いてちょっと行ってみたんですが凄い混みよう^^;
ちょっとここで飲むのはキツイなぁ〜ということで別の場所を探そうと検索してみたら以前行きたいと思っていたロシア料理のお店が近くにあるじゃないですか。まだ17:00ということでオープン間もないので開いてないってことは無いだろうと直接訪問してみることに。1957年からあるらしいですからね、老舗です。

なんか、思っていたのとちょっと違った^^;
でもめっちゃ老舗な感じが出ています。木でできた古い扉を開けると、ほっそいちょっと急な階段が！
なんか、ディズニーランド的ななにかのアトラクションに来たみたい^^
で、地下の扉を開けるとそこはなんか洞窟の中にあるレストランのような、薄暗くてムーディーなレストラン。

で、聞いてみると予約ナシだと19時までの席だったら……
とのことでしたが、全然それで構わないのでお願いしました。というかすごい人気やん！

注目メニュー

スンガリーコース　5478円

ペテルブルグコース　8668円

初めての方におすすめなのはスンガリーコースだそうで。
というか5478円て安いな。前菜のアミューズをキャビアに変えるのが1000円かかるとのことだったので
スンガリーコースの前菜をキャビアに変えてもらう感じをチョイス。

スンガリーコース

さて、最初はロシア？のビールを注文。

ジュビリエイニス

リトアニアのビールなんだけど製造はエストニアというちょっと日本人には地理的に分かりづらいモノですが^^
軽い苦味と爽やかな感じが日本のビールと違ってちょっと飲みやすい。

アミューズ+1000円の根セロリとキャビア、いくらのタルトレット

こちらが+1000円したキャビアのアミューズ。
元は自家製バストルマの小さいサラダだったそう。

一口サイズでえいっと口に放り込むタイプのタルト。
サクッとしたタルトの上にムース状のものといくらとキャビアがそれぞれ。
キャビアなんて久々に食べたかもしれない。ほんわか塩味で美味しい。

マリノーブナヤ・ケタ

料理名だけ見たらなんのこっちゃですがロシア式の紅鮭のマリネ、ブリヌイパンケーキ包み。
ということでピクルスや玉ねぎとサーモンのマリネをうすいパンケーキというかクレープ生地みたいなもので撒いたもの。
こちらもほんのり酸味のあるソースがとっても美味しい！

グリヴィ・ヴ・スミターニェ

マッシュルームのつぼ焼き、クリーム煮込み。
この上にかぶさっているのがパンで、崩してポットパイのように食べるか、取ってちぎって一緒に食べてくださいとのこと。

外すとこんなかんじ。見た目もマッシュルームっぽいけど、中にもマッシュルームがたっぷり。

ボルシチ

言わずとしれたビーツのシチュー、ボルシチ。
優しい味つけでおいしいなぁ〜。ここで、ピロシキ、焼きか揚げか選べるとのことで。

手前が揚げで、のこりは焼き。
中の具材もおいしいけど、ボルシチと一緒に食べると最高。

ビーフストロガノフ

最後のメインはジャルコイエ・イズ・チャリャーチナとゴルブッツィとビーフストロガノフで選べるとのこと。
もう前者2つはなんのこっちゃなんですが、講師のロース肉の香草パン粉のせローストと、ウクライナ風ロールキャベツの姿煮込み焼きトマトクリーム仕立てだそうで。ちょっとやっぱりよくわからなかったからビーフストロガノフをチョイス。