ランチをお探しのみなさま、二日酔い飯の麹町ランチ特集です!
麹町・半蔵門・紀尾井町は、オフィスとテレビ局と大使館が並ぶ、昼どきに人が一斉に動く町です。駅の周りには意外なほどお店があるのに、毎日の「今日どこ行こう」はいつも同じ数軒に落ち着きがち。そんな日々の昼をあちこち食べ歩いてきた中から、今も営業しているお店を16軒まとめました。
インドと欧風のカレー、すっきり醤油のつけそば、1,000円の和定食、900円の天丼から、中華の飲茶コース、スペイン文化会館のパエリア、そしてご褒美の鰻まで。ジャンルごとに並べたので、その日の気分で選んでください。値段はどれも訪問時のものなので、行く前にお店で確かめてくださいね。
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- 純印度料理 AJANTA(麹町)|1957年創業、ムールティ家の三大カレー
- 欧風カレー ソレイユ(麹町)|ドライカレーの周りに欧風ソース
- プティフ・ア・ラ・カンパーニュ(半蔵門)|全部入りのミートミックス
- マザーインディア 半蔵門駅前店(半蔵門)|カレー2種を選ぶスペシャルターリー
- そらのいろ 麹町本舗(麹町)|さっぱり醤油のつけそば(旧ソラノイロ)
- ハングリーヘブン 麹町店(麹町〜半蔵門)|肉肉しいパティのグルメバーガー
- 麹村(麹町)|野菜たっぷり、1,000円の和定食
- 南州酒場 てげてげ(麹町)|タルタルたっぷりのチキン南蛮
- 天重 本店(半蔵門)|創業50年超、天丼900円
- やきとり お㐂樂 半蔵門(半蔵門)|とろとろの親子丼
- チャイナRai(麹町)|週替わりランチは杏仁豆腐まで
- 維新號 赤坂店(紀尾井町)|ホテルニューオータニ前で上海飲茶
- 赤坂 桃の木(紀尾井町)|3,500円のランチコースで黒酢酢豚
- メソン・セルバンテス(麹町)|スペイン文化会館の7階でパエリア
- Trattoria MUTSUMI 麹町(麹町)|パスタの前のデリプレートが主役級
- うなぎ秋本(麹町)|共水うなぎの鰻重
カレー・インド料理
日テレ麹町ビルの前、赤い外観が目印の南インド料理店。創業1957年、創業者ムールティ家のレシピを守り、日本人向けの味付けはしていないそうです。ランチはワンカレー(1,340円)、カレー2品のランチペア(1,545円)、スープ付きのランチセット(2,060円)の三形態(2018年10月の訪問時)。三大カレーのチキン・マトン・キーマのうち、ほろほろに煮込んだマトンカレーは知っている中でも一番かも、というくらいスパイスがダイレクト。1階で弁当も買えます。スパイスを浴びたい日に。

ハンバーガーのハングリーヘブンの1階にある、明るくて入りやすい欧風カレーのお店。ビーフ(1,500円)、チキン・エビ(各1,400円)、牛タン(2,500円)と種類が多い中、選んだのはドライカレー(1,600円)(2023年3月の訪問時)。ご飯の上にピリッと辛いドライカレー、その外側に濃厚な欧風カレーソースという二層構えで、外から内へ崩しながら食べるのが楽しい。ご飯大盛りは+260円。カレーで迷ったらまずここ。

半蔵門駅のすぐ近く、知らないと通り過ぎてしまいそうな欧風カレーの有名店。暖色の間接照明で、老舗ジャズ喫茶のような落ち着いた店内です。ビーフ・ポーク・チキンなどは各1,350円、三種の肉が全部入るミートミックスが1,560円(2023年2月の訪問時)。ご飯にはチーズとじゃがバターが添えられ、甘みのあとにスパイスの辛さが追いかけてくる味。福神漬けやらっきょうは卓上で取り放題、回転も早いので急ぐ日にも向きます。

半蔵門の交差点近く、外から中の混み具合が見えるインド料理店。インディアンランチ(990円)、ビリヤニプレート(1,181円)、カレーを2種選べるインディアンスペシャルターリー(1,136円)(2023年3月の訪問時)。ターリーにはナン・サフランライス・タンドリーチキンが付き、ナンはおかわりできます。マトンカレーとかぼちゃのチキンカレーの甘辛の対比が楽しい一皿。ランチの出遅れた日でも入りやすいのが助かります。

ラーメン・ハンバーガー
麹町の有名ラーメン店。訪問時は「ソラノイロ ARTISAN NOODLES」の名で、今は「そらのいろ 麹町本舗」に名前が変わっています。中華そば・塩中華そば・つけそば(各1,100円)、特製中華そば(1,500円)(2023年1月の訪問時)。つけそばは細めでツルツルもちもちの麺に、甘みと旨味、ほのかな酸味の醤油スープ。濃厚魚介とは違うすっきり系で、レモンを絞ると一段おいしく、スープ割りまで飲み干せます。11時開店に合わせると入りやすいです。

半蔵門と麹町のちょうど真ん中、カレーのソレイユの2階にあるハンバーガー店。12時過ぎには満席になるので早めが吉。マシュぽてバーガー(1,300円)など種類が多く、この日はきのこバーガーゴルゴンゾーラ(1,470円・Sポテトセット+80円)(2023年3月の訪問時)。パティが肉肉しく、ゴルゴンゾーラで濃厚になるので、ランチなら普通のバーガーから入るのがおすすめ。種類が多いので何度来ても飽きません。

和定食・丼
つじ田の2階にある和食のお店で、11時から開いているのがありがたいところ。本日の魚料理、鯖味噌煮、まぐろ納豆丼、唐揚げの野菜あんかけなど、定食はどれも1,000円(2023年2月の訪問時)。鯖味噌煮は大ぶりで味は濃いめ、具だくさんの味噌汁は薄めで上品。ご飯は玄米も選べて、小鉢まで含めて料亭のような優しい味付けです。野菜の量がとにかく多く、罪悪感のないボリュームランチ。

麹町の隠れ家的な九州系の酒場で、昼はランチ営業。開店15分で満席になる人気ぶりでした。チキン南蛮・ソーキ・モツ煮込み・ビーフシチューハンバーグなどがどれも900円(2023年3月の訪問時)。チキン南蛮は大ぶりの鶏にタルタルがたっぷり、南蛮ダレはさらさらで酸味と甘みのバランスがよく、キャベツもたっぷり。ご飯の大盛りは無料で、量を選べるのもうれしいところです。

半蔵門駅近く、創業50年以上の天ぷらの老舗。天丼は900円、天ぷら定食は花(1,300円)から菊(2,600円)まで(2023年2月の訪問時)。この日は牛蒡と白魚のかき揚げが付く花を。カウンターで手際よく揚げてもらう天ぷらを、赤だしと一緒に天つゆでいただく昔ながらのスタイル。かき揚げが具だくさんなのもうれしい。半蔵門で天丼900円はかなり安い部類です。

職人感のある焼き鳥屋さんの昼の丼。焼き鳥丼・親子丼極(各1,600円)、親子丼(1,200円)、鶏つくねと舞茸の親子丼(1,800円)(2023年1月の訪問時)。普通の親子丼でも鶏がごろごろ入ったとろとろ玉子で、甘めの濃いタレ。卓上の山椒をたっぷり振ると味が締まります。生姜の効いた鶏スープは薄味で、二つ合わせてちょうどいい塩梅。次は焼き鳥丼を狙いたいお店です。

中華
日テレ通り、パン屋の向かいにある中華料理店。重厚な内装で席が細かく区切られ、落ち着いて食べられます。ランチは週替わりのA〜Cで、この日は豚肉とピーマンの細切り炒め(1,200円)。四川麻婆豆腐・五目野菜炒めも1,200円でした(2023年3月の訪問時)。炒め物はシャキシャキで濃いめの味、とろみのある卵スープ、そして甘さ控えめの杏仁豆腐が印象に残る一軒。今週のメニューはインスタで確かめられます。

ホテルニューオータニの真ん前にある老舗中華。店名は赤坂店ですが住所は紀尾井町です。シーフードあんかけチャーハン(2,200円)、維新號ランチ(2,100円)、ホリデー上海飲茶コース(2,600円)(2020年5月の訪問時)。飲茶コースは前菜、春巻き、蒸し点心、フカヒレ入り餃子、小籠包、ワンタンスープ、上海焼きそばか炒飯、デザートまで出てきて、この値段は驚き。休日のランチにゆっくりどうぞ。

東京ガーデンテラス紀尾井町の3階、窓が大きく明るい中華料理店。ランチお気軽コース(3,500円)、桃の木コース(5,000円)(2023年11月の訪問時)。お気軽コースは、お刺身のサラダ仕立て、アワビタケの蒸しスープ、スペシャリテの黒酢酢豚(蒸しパン付き)、蓮の葉ちまき、レモンシャーベット。量は控えめですが十分で、丁寧な料理が一通り味わえます。接待や、ちょっといいランチの日に。

洋食・スペイン・イタリアン
日テレ通りから少し入った、スペイン文化会館の7階にあるスペイン料理店。受付で「レストランへ」と伝えてエレベーターで上がる、ちょっとした非日常。パエリアのMenu B(1,200円)、イベリコランチ(1,900円)、コースのMenu D(3,000円)など(2023年3月の訪問時)。サラダとスープが付き、+350円でガスパチョにも。パエリアは塩味控えめで魚介の旨味がまっすぐ届く、さっぱりした味わいです。

新宿通りと半蔵門駅の間、「ボンジョルノ」と迎えてくれるイタリアン。パスタは1,300円から(サクラマスのクリームは2,700円)(2023年4月の訪問時)。驚くのは最初に出る、10種野菜のサラダ・本日のスープ・自家製フォカッチャ・オムレツのデリプレート。これがランチ本体かと思うほどの充実ぶりで、パスタと合わせるとお腹いっぱいになります。行列ができるので早めの来店を。

ご褒美ランチ
善国寺坂の途中にある鰻屋さん。中庭には古い石碑も。うな重は松(3,200円)から鶴(5,600円)まで、共水うなぎ(7,200円)、善国寺定食(8,500円)(2024年1月の訪問時)。鰻重はご飯と鰻が二段重ねで別々に出てくるスタイル。共水うなぎは箸で持つと崩れるほど柔らかく、キリッとしつつさっぱりしたタレで鰻の脂の旨味がよくわかります。肝吸いは+300円。漬物までおいしい、ご褒美の一軒。

一覧表
| 店名 | 場所 | 名物 | 予算感 | こんな日に |
|---|---|---|---|---|
| 純印度料理 AJANTA | 麹町駅・日テレ前 | マトンカレー・キーママター | 1,340円〜 | スパイスを浴びたい日に |
| 欧風カレー ソレイユ | 麹町〜半蔵門の間 | ドライカレー+欧風ソース | 1,400円〜 | カレーで迷ったら |
| プティフ・ア・ラ・カンパーニュ | 半蔵門駅すぐ | ミートミックス(ビーフ・ポーク・チキン) | 1,350円〜 | 急ぐ日の欧風カレー |
| マザーインディア 半蔵門駅前店 | 半蔵門駅前 | インディアンスペシャルターリー | 990円〜 | 量を食べたい日に |
| そらのいろ 麹町本舗 | 麹町 | つけそば・中華そば | 1,100円〜 | すっきり麺の日に |
| ハングリーヘブン 麹町店 | 麹町〜半蔵門の間 | マシュぽてバーガー・きのこバーガー | 1,030円〜 | ガッツリ肉の日に |
| 麹村 | 麹町 | 鯖味噌煮定食(玄米可) | 1,000円〜 | 野菜をとりたい日に |
| 南州酒場 てげてげ | 麹町 | チキン南蛮 | 900円〜 | がっつり定食の日に |
| 天重 本店 | 半蔵門駅近く | 天丼・天ぷら定食(花) | 900円〜 | 昼に天ぷらを |
| やきとり お㐂樂 半蔵門 | 半蔵門 | 親子丼・焼き鳥丼 | 1,200円〜 | 鶏でがっつり |
| チャイナRai | 麹町・日テレ通り | 週替わりランチ(細切り炒め・麻婆豆腐) | 1,200円〜 | 落ち着いて中華を |
| 維新號 赤坂店 | 紀尾井町・ニューオータニ前 | ホリデー上海飲茶コース | 2,100円〜 | 休日にゆっくり飲茶 |
| 赤坂 桃の木 | 紀尾井町・ガーデンテラス3F | ランチお気軽コース(黒酢酢豚) | 3,500円〜 | 接待・ちょっといい昼 |
| メソン・セルバンテス | 麹町・スペイン文化会館7F | パエリア(Menu B) | 1,200円〜 | 気分を変えたい昼 |
| Trattoria MUTSUMI 麹町 | 麹町〜半蔵門の間 | デリプレート+パスタ | 1,300円〜 | 満腹イタリアン |
| うなぎ秋本 | 麹町・善国寺坂 | 共水うなぎの鰻重 | 3,200円〜 | ご褒美の昼に |
麹町の昼は、カレーの店が近い範囲に固まっていて、和定食も中華も選び放題。気分で選べる町です。予算感は訪問時のランチの値段なので、最新はお店でご確認ください。新しいお店に出会ったら、また食べに行って追記します。
今日もおいしいランチに出会えますように!













