ども、二日酔い飯です。日比谷は帝劇の地下とつながっている東京會舘の地下。この辺りはまだ行っていない飲食店が結構たくさんあるのでちょこちょこと新しいお店を探しに来ているのです。で、今回お邪魔したのは「とんかつ酒場まるや 丸の内店」。”とんかつまるや”って新橋を中心に展開しているとんかつのお店だと思うんですが、その居酒屋版でしょうかね？
お店自体は居酒屋といいつつ、カウンター席がしっかりあって普通のとんかつ店のよう。
ランチ時は結構ぎゅうぎゅうになっていて、この辺のサラリーマンの良いランチ場所になっているんですね！
今回は長いカウンターに通されましたが、次から次にお客さんが来ていて回転もはやいし人気なのがわかります。
ロースカツ定食 700円
メンチカツ定食 800円
かつカレー定食 900円
ヒレかつ定食 1000円
エビフライ定食 1000円
厚切りロースかつ定食 1300円
デラックスかつ定食 1500円
なるほど、人気の理由の一つがこれでわかったような気もしますね！
ロースかつ定食700円は安い！そしてこまかく揚げ物一品単位で頼めるのもいいですね。
元が安いから定食に好きなフライを一品追加してオリジナル定食をつくっても多分1000円以下というのが良い。
オリジナル定食にしようかなと思っていたんですが、今月のおすすめに載っていた”厚切りロースかつ定食”に惹かれてそちらをチョイス。やっぱり写真あるとそっちを選んじゃうんだろうか^^
とんかつが来る前にテーブルの上の調味料を確認しておきましょう。
とんかつソースに塩、醤油にからしと海鮮ソース。揚げ物の種類がたくさんあるからですかね。結構調味料も豊富！
一応”酒場”だし、ハイボールでも飲みたかったけども午後から予定があるから我慢……！
おー、結構厚切り。これで1300円は結構お値打ち価格な気がしますね！
ひとくち食べてみると、うん！うまい。カリッと上がった荒目のパン粉の衣としっかりと弾力のある肉肉しい豚肉。
うーん、おいしい。ソースをかけて食べてみると旨さが倍増。やっぱりとんかつはソースだよなぁ〜。
豚肉の甘みとソースのスパイス感が合わさってとってもいい感じ。
ご飯にもばっちりの相性。
もちろん、他の高いとんかつ店と肉質は全然違いますけど、それでもこの値段でこのボリュームで、このクォリティのとんかつが食べられるのであればそれはとっても嬉しいことですね！なるほど、安くてうまいのも人気の理由だったんですねぇ〜。
というわけで、東京會舘の地下の人気のとんかつ店にいってみましたが、サラリーマンの聖地になっている理由がよくわかりました！美味しくて安くて回転早い^^。三拍子揃ったこのとんかつ店はこの辺りでお店を探しているならおすすめのお店かも？！夜にいって”酒場”を体験してみるのも良いかも。
とんかつ酒場まるや 丸の内店 （とんかつ / 日比谷駅、有楽町駅、二重橋前駅）
昼総合点★★★☆☆ 3.5