芸能人も御用達の2000円餃子…!麻布十番の高級中国名菜・皇麺「登龍」

登龍_にらそば

登龍

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こんにちは、二日酔い飯です。さて、皆さん餃子はお好きですか?もはや国民食と言っても良いような人気のメニューだとは思います。専門店とかもね、結構あると思うのですが、どうでしょう大体餃子っていくらくらいですかね?餃子の王将。有名ですよね。こちらのお店は6個で220円。一個30円くらいですかね。ところがですよ、世の中にはとんでもないものが存在するようで、ヒトサラ2100円という餃子、存在するようです。しかもね、麻布十番にあるというのでちょっと興味が枠じゃないですか。早速行ってみようと思います。

登龍_外観

その名も登龍。すごい名前ですね。
中が全然見えない感じの雰囲気。この建物きっと窓0ですよ。本当に入って良いのか。外観にちょっと気圧されますが勇気を持って入店。中に入ると案外普通?の雰囲気。一般的な中華料理店ってかんじ。

と思ってたら某芸能人が普通にご飯食べてるしwやるじゃん登龍。

登龍_内観

二階に通されましたが、やはり窓はないですね。
窓っぽいのは絵つきのパネルでした。

メニュー

ニラそば 1900円

フカヒレそば 10000円 え?W

アワビそば 20000円 ええ?W

かにチャーハン 4000円

焼き餃子 2100円

登龍_メニュー

うーん。麺類。いい値段しますね。

登龍_メニュー

でました、焼き餃子、2100円wさすが高級中華名菜。
いや、というか、考えてみてください。もう店の名前というか自分から”高級名菜”ってう言っているので、何もおかしくないんですよ。一瞬ね、たっけー!と思ってしまいましたが当たり前なんですよ。”高級名菜”、高いのをむしろ売りにしているお店。いやー。あぶないあぶないビビっちゃうところでした。今回は人気と聞いたニラそばと焼き餃子をセットで頼んでみました。

ニラそば + 焼き餃子

登龍_内観

さて、最初に来たのが唐辛子と

登龍_青唐辛子

ナッツ。

登龍_ナッツ

と、すぐに餃子のタレもきました。

登龍_餃子のタレ

こちらも青唐がちょっと浮いている感じ。
そんなこんなで餃子が来ました。案外早いなと言うのが印象。

登龍_餃子

餃子。結構大ぶりで、見た感じパンパンに具材が詰まっています。
数は5つ、2100円ということは一つ400円です!

登龍_餃子

早速一口食べてみると、う、これはうまい。
皮のもっちり加減と、パンパンに詰まった肉と肉汁が滲みた春雨が入っていて、酸味が強めでちょっと甘いタレがすべての調和をとっていくようなイメージ?普通にめちゃめちゃおいしい餃子です。これで牛丼くえるのか……、とか思ってはいけません。それとはこれは別です!

そして、ニラそばが登場。

このきれいな緑色のニラ。いいですねぇ。
しかもこのニラとっても幅があるというか、大きなニラです。それに玉ねぎときくらげ、ねぎが入ったスープは見た感じ醤油ベースのラーメンでしょうか。

スープを一口飲んでみると驚愕。
え、なにこのスープ。めっちゃおいしいです。これが中華が本気出したスープか。深みと旨味が溶け出している、というか旨味しかないようなスープが美味しい。その上の具材もシャキ感も残しつつ丁度いい塩梅に炒められており、うまい。これは1900円?いいかも。

登龍_にらそば

麺は一般的な中華麺。細身の縮れ麺がうまい具合にスープと絡んで、
とにかく美味しい一杯。スープこれ水筒に入れて持って帰りたいくらい!

ごちそうさまでした

高いんですよ。たしかに、このお店。ニラそばと餃子で4000円ですからね。
でもですよ、うまい。毎日ランチに行くのは流石に無理ですが、これはねハレノヒにでも是非行きたいお店になりました。ふつうに美味しいから。芸能人も早速見ましたが、まぁ、そりゃ来ますよね?といった納得のお店でした!

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