赤坂、激辛四川の名店で本場の辛さの洗礼を受ける「望蜀瀘」

望蜀瀘

赤坂見附駅から徒歩数分、雑居なビルの二階にある中華料理屋「望蜀瀘」。日本人向けにマイルドにするなどの手加減なしの本場の辛さが味わえるお店として有名なお店です。

道路沿いに出ているこの看板が目印

看板のパンダの絵が可愛いですが、辛さに妥協は無いというギャップが良い!

お店自体はそんなに広くはないです。もうお店に入った瞬間から空気が若干辛い。今回通されたところがキッチンの横だったので余計に感じたのかも!

メニュー

辛くなさそうなメニューから辛いメニューまでいろいろ。唐辛子マークが無しは辛くなくて、最大3まであります。が、普通のお店の唐辛子マークとレベルが違うのでご注意を!

辛いけど旨い

最初に頼んだのはよだれ鶏。

見た感じからしてとっても辛そう。一つ食べてみると、辛い!!!でも、美味しい。辛味の中にしっかりと旨味があるので、辛くて舌がしびれますが、止まらない味。今迄食べてきたよだれ鶏とレベルが一段違うなと言う感じ。一切れ食べるたびにビールがどんどん進みます。これは酔っ払いそう。

そして、次に頼んだのが魚の唐辛子煮込み!これが結構なボリュームでした。四人で食べるのがちょうど良いくらいのサイズ。スープはコクがあってとっても美味しい。が、例によって辛い!舌がピリピリ。魚は何の魚かちょっとわからなかったですが、ホロホロで美味しい!が、辛い。唐辛子は避けて食べてはいましたが、辛い!旨い!

この辺りからちょっと辛くなってきたので、休憩のニンニクの芽炒め。こんだけ辛いものを食べていると普通の中華の美味しさが際立ちます。旨さと辛さからの解放の相乗効果でとっても美味しく感じる!

一度辛さから逃れてしまうと辛さに戻るのを躊躇してしまいそうになります。まだまだ辛いものは食べたい気持ちもある。みんなで話し合った結果……。

最終的にエビマヨ!むしろちょっと甘めのメニューになってしまいました!ただ、このエビマヨもとっても旨い。先程の魚の煮物のスープをのんで、辛さを体験した後に、エビマヨをつまむととっても心地よい。この食べ合わせはおすすめです!

最終的に飲み物ばっかり進んで、タプタプになってきたので今回はこれにて終了

ごちそうさまでした

辛さが自慢の中華料理屋さんは数あれど、しっかり美味しくてこれだけ辛いお店は珍しいと思います。ただ、本当に辛いものは辛いので一緒に行く人は選んだほうが良いですね!あと、ついつい飲み物が進みすぎてしまって酔っ払うのでご注意を!今度また再戦したいと思いました。

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