チャイナ三丁目
六本木通りを西麻布方面へ。途中左へ道を折れるとあるのが中国飯店出身の料理長と総支配人が独立してできたお店が「チャイナ三丁目」。中国飯店は名店ですが、料理長と総支配人が独立しちゃって大丈夫だったんかしら。
店名がなかなかユニークなので、覚えやすいお店です。静かなお店なのでいつもと違う人とちょっとランチでゆっくり話したい。なんてときにお薦めのお店です。内観は落ち着いた感じの雰囲気です。新しくはないですが、味があって良い感じ。
ランチメニュー
- 芝海老とかぼちゃの炒め 1200円
- 鶏肉、ピーナッツの辛味炒め 1200円
- 五目うま煮(八宝菜って五目うま煮だったのか!) 1200円
- ナスと豆腐の煮込み 1200円
- ニラ、もやし、豚細切りの炒め 1200円
- マコモダケと牛肉の炒め 1900円
- 海老の辛味炒め 1900円
- 帆立貝のガーリックソース炒め 1900円
どれも美味しそう。週替りランチと特製ランチ。週替りランチは週で変わってしまうので、グランドメニューは特製ランチの方ですね。こちらのお店、マコモダケと牛肉炒めが有名という話を聞いたので今回はマコモダケにしました。
マコモ茸と牛肉の炒め
最初にお茶を頂いて、次に出てきたのがおおきなおひつ。テーブルで一つのおひつが出てくるのは、中国飯店といっしょですね。御飯の量は結構いっぱいはいっていて、二人では食べきれないほど。
こちらが、マコモダケと牛肉の炒め。牛肉の色にマコモダケの白がコントラストになって見た目にもとってもきれいで美味しそうな料理です。味は醤油味で、深いコクを感じます。マコモダケの食感がとっても面白くて、ほんのり甘みが牛肉の旨味と、ソースのコクと合わさってとっても美味しい。ご飯に乗っけても、醤油と牛肉が合わないわけがなくついついご飯食べ過ぎてしまいます。
セットにはシュウマイが一つと、ザーサイ、スープがついていますが、どれも優しい味で美味しい。特にシュウマイが一個ついてくるのは嬉しいです。ちょっとしたワンポイント。中華の玉子スープって絶品。何回でもおかわりしたいです。
ごちそうさまでした
有名メニューだけあって、バッチリ美味しくとっても満足でした。ご飯もおひつ毎持ってきてくれるので、好きなだけ食べることが出来ます。ゆったりと高級中華をリーズナブルな値段で頂け、しかも気軽に来ることができるお店なので、次回も誰かとゆっくりランチしたいときにはこちら利用しようかと思います。次はニラ、もやし、豚細切りの炒めかなぁ。