ども、二日酔い飯です。今回ご紹介するのは根津にある蕎麦屋「鷹匠」。雨も増えてきてはいるんですが晴れた日は日差しが強くて暑い!そんなときには冷たい蕎麦をツルッと食べたくなりますよね!人気店なので若干並んでいたら諦めようかなと思っていましたが、開店30min後くらいについたらまだ入れそうな気配!
しばらく並んでいましたが、最後の方は結構待たせるからということでお断りしていました。
早く着いてよかった……。
まずは頂いたそば茶でホット一息。
せいろ 990円
いなか 990円
あつもり 990円
そばとろ 1320円
鴨せいろ 1650円
調べたときにはいなかとせいろの合盛りのようなものが会ったような気がしたんだけど……。
ということで、お店の人に、二色盛りみたいなのってあります?と聞いたらせいろといなかの二色はできます!とのこと。ということで、いなかとせいろの二色盛りでお願いしました。(半分ずつなのでお値段990円で変わらず!
しばらく待っていると、お蕎麦がでてきました!
白いせいろそばと、黒い太打ちのいなかそばの相盛り。これで変わらず990円って安いかもなぁ。
薬味は辛味大根とねぎ。そのまま蕎麦をひとくち食べてみるとせいろのほうはふんわり上品な香りとしっかりとしたコシ。つるっとのどごしもよく、美味しい。そして、ゴワッとした太打ちの田舎そばは強烈な蕎麦の香りと歯ごたえが最高。いなかそば、うまいなぁ。どっちかと言えば田舎そばのほうが好きなんですがこの相盛というのが贅沢で最高ですね。両方食べたい!というわがままを叶える夢の盛り方!量も普通の蕎麦屋に比べると少し多い気がしていて、もしかしたら相盛になってちょっと量が上がっているのかも?と錯覚するくらい。
サラッとした蕎麦湯はこれだけで飲んでも美味しい。蕎麦湯はつゆを入れずにそのまま飲むことが多いんですが、栄養もあるし、蕎麦をダイレクトに感じられるしでお茶と並んで好きな飲物です。家だと気軽に作れないのが残念。(もしかしたら蕎麦粉をお湯に溶かせば良いのかもしれないが……。)
量もさることながら、丁寧に打たれた蕎麦を二種類いっきに味見できるのが最高。しかも蕎麦なのでサラッと食べて健康にもよさそうなランチになるのもいいですね。お酒飲めないのが残念では有るので、またもう一度行って蕎麦前から初めて堪能したいなと思います!これから梅雨も開ければ夏本番。冷やし中華と合わせて蕎麦屋も少し巡ってみようかな。