ども、二日酔い飯です。赤坂見附の駅のすぐ近くに新しくオープンしたお店がありまして。その名も「連湘閣 湖南菜」。めっちゃ中華料理屋ポイお店なんですが、なんでも本場中国で人気のお店の日本上陸第一号店なんだそうで。本格的な湖南料理が味わえるお店。いやー、赤坂に来てくれてありがとう!
中国版食べログとも言われる大衆点評で、満点の星5に輝く老舗中華料理店が、ついに日本初出店!
まさにガチ中華じゃないですか!行かないと。
ということで、行ってきました。昼はなんと10:30からやっているようでwブランチ利用でも行けそうですね!

四大看板
新鮮牛肉とセロリ炒め 2,178円
豚肉とピーマンの唐辛子炒め 1,738円
豚バラ肉とジャガイモの蒸し焼き 2,068円
マーボー豆腐 1,078円
八大定番
タケノコと燻製豚肉の炒め物 2,178円
豚バラとカラシ菜の蒸し煮 1,848円
ニラレバ 1,298円
エビチリ 1,848円
豚足の湖南風土鍋蒸し煮 1,738円
ナスとひき肉のピリ辛炒め 1,298円
鶏肉の唐辛子炒め 1,738円
チンジャオロース 1,738円
四大看板と八大定番っていうのがあって(なんか四天王みたいですけどw)
看板料理四選と、定番料理八選。どれも美味しそう!

ランチにそんなにたくさん食べられるものでもないし二人での来店だったので、三つ選んでシェアして食べることに。


まずは四大看板!豚肉とピーマンの唐辛子炒め!
オーソドックスな炒め物です。ひとくち食べてみると味付けがめっちゃ美味しい。スパイス感も感じるんですけど、結構脂たっぷりで食べごたえもある。ご飯にめっちゃ合う味です。脂たっぷりな割にはあんまりしつこくないのも良い感じ。シャキッとしたピーマンと旨い豚肉、たっぷりのにんにくの相性が抜群。うまい!!

なんと、火付きですw
火がついた固形燃料が入った台と共にでてきた鴨肉の唐辛子炒め。
しっかり辛いし、なによりこのスパイス感がたまらない!うっま。鴨肉もいいですね。骨が結構あるので、かぶりついて食べていくのが良いです。鶏肉と違った風味がスパイスと辛味とネギの爽やかさととってもあう。

こちらも火がついていて、いつでも温かい麻婆豆腐。
何気にこのいつまでも温かいってのはいいですね。ひとくち食べてみると、麻婆豆腐は間違いないですね!おいしいいい!
スープの旨味はやはり本格中華、深い味わいに、たっぷりの豆腐。辛さは妥協なくしっかりと効かせた上で、奥に甘さがふわーっと広がる。甘み旨味のほうが辛さよりも強く感じる、これまたご飯にめっちゃ合う一品。この麻婆おいしいな。
三品しか食べられなかったんですが、どのメニューもめっちゃおいしい。しかも、これは中国で食べられている味とほぼ一緒ということなんだと思うので、本場の味が東京で体験できるってなかなかないですよね。ガチ中華ってもっと日本人にはとっつきにくい感じかとも思いましたが、どれも旨味とスパイスと辛味のバランスが最高で、ちょっと脂分多めなんですが、そこがまた美味しいんですよね。中華で脂たっぷり入れなかったらそれはもう中華じゃない!!このお店、ちょっともう一回夜にお酒を飲みながら行く必要がありますね。絶対にいく!!!