ども、二日酔い飯です。銀座へ買い物があって、帰りにお昼でも食べに行こうかなと検索したら見つけたうなぎのお店「竹葉亭」へー、こんなのあるんだーと思ってちょっと調べてみたらめっちゃ老舗ｗｗｗ
江戸末期創業のうなぎ料理の老舗。前身は刀預かり所でしたが、明治9年（1876年）の廃刀令により、酒とうなぎを焼いて提供する商いを始めました。創業当時の店は関東大震災で焼失し、大正14年（1925年）に現在の銀座8丁目へと移転。今も昔のおもかげを残す侘びた座敷で創業から変わらぬ味を提供し続けています。
今回お邪魔したのは銀座駅のA4出口出てすぐくらいの（ホントはA5だったけど今閉じてるんですねｗ）銀座店になるのかな。本店ではないですが歴史あるお店なんてとっても楽しみ。ちなみに予約できないらしいので更に貴重！
気たときには鯛茶漬けが品切れに。有名なのだろうか。
うなぎ丼 3520円
うなぎお重 4290円
うなぎ蒲焼き 3300円〜
幕の内弁当 2420円
三重利休弁当 3630円
いろいろありますね。こちらのお店のうな重は鰻の量で松竹梅みたいな段階式の設定は特にないみたいですね。
今回はうなぎお重を食べてみることにしました。
さて、注文してしばし待機。二階に通されたんですがお座敷と椅子席と、どちらでもいいですよということなので椅子席に座らせてもらいましたが、ランチだと椅子席楽ですねｗ
さて、お重の登場！シンプルで黒い重箱のまんなかに「竹葉亭」の文字。
開けていきましょう！
ばっちーん！
これは美味しそう。鰻は二枚。けっこうしっかりまんべんなくご飯にタレが掛かっています。
「とっても柔らかいので、骨には気をつけてくださいね」という助言を頂いたんですが、ひとくち食べてみるとたしかにふわっふわで柔らかい！口の中でとろけていくような感覚。確かに柔らかすぎて噛むのを忘れてしまう人がいてもおかしくはないですねｗちゃんとしっかり噛んで頂くことにします。
鰻のタレはとってもアッサリした味付け。塩分も甘みもかなり控えめなので、ガッツリしたタレが好みの人は戸惑うかも。私自身は、これはこれで鰻本体とお米の味がしっかりわかるので好きではあるので美味しいと思いました。（もちろんガッツリした方も好きだけどｗ）お米に結構タレ掛かってるなーという印象でしたが、さっぱりしているのでちょうどよい。
香ばしいタレの焦げた香りとほろっと柔らかいうなぎ。食べてるそばから食欲をそそりますなー。
逆にさっぱりタレだから山椒はちょっと強いなと感じてしまいました。山椒かけなくても十分美味しいです。
さて、初めて来ましたが銀座にこんな老舗のお店があるとは。本店がまた違った場所にあるみたいなので、今度そっちに行ってみてもいいかな？と思いました。鰻結構色々行っていると思ってはいましたが知らないことばかりですね。だからこそ、鰻色々いってみたい欲がなくならなくていいんですけどｗよいお店でした。