蕎麦きり みまき
赤坂見附、一ツ木通りにある蕎麦屋「みまき」。存在は知っていましたが行くのは今回が初めて。というのもいつも凄い勢いで人が並んでいるから。人気店なんでしょうね。
この日は夜だったからでしょうか。全然並んでなくてサッと入れそうだったので迷わず入店しました。店内は長いカウンターと奥にはテーブル席があるのかな?
この大きな釜でそばを茹でて、となりの冷水で一気に締めます。これくらい大きくないと中々美味しい蕎麦って出来ないんですよね……。家では難しい。
メニューの表には「みまき」の説明が書いてあります。
「みまき」は、信州小諸の南西部に広がる、千曲川に囲まれた大地「御牧」に由来しています。御牧は、はるか奈良・平安朝時代、朝廷に献上する馬の牧場でした。御牧からは、浅間連山をはじめ、北アルプス連峰や八ヶ岳など、360度に広がる雄大なパノラマの景色を望むことができます。
ランチメニュー
- 板せいろ 540円
- 大盛り板せいろ 600円
- 二枚板せいろ 650円
- かき揚げ板せいろ 640円
- とろろ板せいろ 650円
- 冷やしきつね 580円
- 冷やし揚げもちみぞれ 680円
暖かい蕎麦もありますが、今回は冷たい蕎麦から選ぶことに
二枚板せいろを頼もうとしましたが、普通と二枚の間に大盛りがあることに違和感を覚えて二枚板せいろではなくて、大盛り板せいろにしました。
大盛り板せいろ
そうしてきたのがこちら。
やはり、違和感は正しかったです。大盛りの時点でかなりの量があります。二枚せいろにしなくてよかった〜!まずはそのまま汁に付けずに一口。蕎麦はしっかり水で締まっていて、コシもあって喉越しもよい蕎麦。
小鉢には野沢菜の漬物がちょこんと載っています。
うーん。600円と思えないような量だなぁ〜。
これは美味しいし安いし、確かに話題になりそう。
ごちそうさまでした
実はこの「みまき」。小諸そばを経営しているところが出した新店舗とのことで、ちょっとおしゃれにした小諸そばと言っても良いかもしれません。小諸そばは食べたこと無いのですが、これだけ安くて美味しい蕎麦を提供できるのはすごいですね。美味しい蕎麦屋さんだとそれなりにお高いので、気軽に食べれる、おしゃれなお店は覚えておきたいですね。