四川小吃 雲辣坊
赤坂見附の一ツ木通り沿いには、結構四川料理のお店が何件か有るんですが、その中の一つ、「四川小吃 雲辣坊」に行ってきました。ずーっと気にはなっていたんですが、中々行く機会もなく今回念願の訪問になります!なかなか辛いもの食べられる人みつけるのも大変なんですよね!
奥の方の席に通してもらいました。なんとなく辛い空気感になったような気が。
メニュー
色々ありますが、どれも辛そう!楽しみです。
アラカルト
まずは、よだれ鶏でウォーミングアップ。でてきたのがこちら。
ナッツのみじん切りがたっぷりかかっていて、坦々よだれ鶏のような感じ。しっかりと辣の辛さの奥に鶏の旨味が感じられます。なんか普通のお店のよだれ鶏とは全然違いますね。一品目から美味しい!
そして、ちょっと辛かったので次は辛くないものがいい!との意見から春巻きに挑戦。見た感じにもキレイな生春巻き。
こちら、海鮮サラダの生春巻きで、中に海鮮サラダが詰まっています。エビと野菜がたっぷりで、ソースはちょっと甘めの感じ。ぷりっとした生春巻きの皮がサラダのシャキシャキ感と合っていて美味しい!
この当たりで、ちょっと気になる飲み物を発見して頼んでみることに。パイボール。江小白という中国の若者の間で大ヒットのお酒のソーダ割り。頼んでは見たものの、ちょっとクセが強めのお酒だったので自分にはあんまり合わないかなぁ〜コークパイボールだったらいけたかも!
そして麻婆豆腐の登場。これがめちゃめちゃ美味しい!やっぱり四川麻婆豆腐はうまい!というのもありつつ、適度な辛さに山椒がピリッと効いており、こく深い醤と油、ひき肉がめちゃめちゃ美味しい。これとご飯だけを毎日食べに行きたい気分になります。
ピーマンの唐辛子、山椒炒め。ピーマンも四川にかかればこんな美味しい料に変身。そんなに辛くなくパクパク食べられます。ご飯にも合いそうな一品。
最後、一個くらいとっても辛いやつ食べてもいいよね?ということで、店員さんに辛いのないですか?って聞いて頼んだのがこちら。
まんま唐辛子!唐辛子と鶏の軟骨揚げっていうところでしょうか。鶏自体はピリッと辛いくらいの唐辛子風味と、大量の山椒がかかっているのでその痺れがちょうどよく、ビールのおつまみに丁度いい感じ。全然辛くないじゃないかと思ったんですが、店員さんは唐辛子も食べる前提なんじゃないかと思って唐辛子をかじってみると、辛い!絶望的に辛い。辛くないものも中には存在するのですが、当たりをひくとほんとに辛い。一応最後の最後に痛いほどの辛さを体験して今回は終了。
ごちそうさまでした
赤坂の四川料理はリーズナブルなのにとっても本格的でどれもおいしい。ちゃんとしっかり辛いものは辛くて、辛くないものもおいてあるメリハリが効いた感じで気軽に利用できるのがいい感じだと思います。たくさんのメニューのほんの一部しか食べられなかったので、次は別のメニューを中心に来てみたいと思いました。