台湾の火鍋屋「鼎王麻辣鍋」

鼎王麻辣鍋

台湾と行ったら火鍋な気がしていて

せっかくだから何処かに行こうと探していった場所。

台湾って案外電車がいろいろ通っているので

どこでもサクッといけちゃうのがいいですね。

「鼎王麻辣鍋」

なかなかオシャレな高級店ポイ感じ

 

最初の県みたいな鼎は「かなえ」って読む「三本足」っていう意味ですね。

鍋がきっと三本足だから鼎の字が使われているんですね。

予約はしなくてもさっくり入れました。

 

店員さんには日本語はほぼ通じず。拙い英語と指差しで対応。

一応日本語でも軽く説明はあります

 

一卓につき、650元以上使わないと行けないルールだそうで注意ポイントです!

まぁ、650元と言っても、3000円くらいなので複数人で行けばすぐですが。

火鍋

鍋の種類と、中に入れる具をそれぞれ選んでいきます。

火鍋スタイルが良かったので、白いスープと赤いスープが両方入っている鍋に。

火鍋!

赤いゼリーみたいなのがあるんですがヤーシュエと呼ばれる

鴨の血を固めたもので、台湾ではよく食べるそうです。

若干抵抗はありましたが食べてみると案外普通。特に味しなかったなぁ。

ちなみに、ヤーシュエは食べ放題だそうな。

薄切りの牛!

 

最初の付け合せは牛肉。

薄切りなので、しゃぶしゃぶスタイルな感じでいただきます。

真っ赤!

 

赤い方は確かに結構ピリッと辛いスープ。コクが合って美味しい。

白い方は蛋白な感じで薬膳感が強いスープです。

赤いスープで辛くなったところを中和するのには最適!

 

お代わりの具では、ラムと餃子のようなものを頼んでみました。

ラムしゃぶの肉のよう!
完全に凍っています。どうせ煮るからいいんですが
どんどん放り込んでいきます

 

日本の火鍋よりスパイスというか、薬膳系のなにかの風味が強い気がしますね。

ちょっと日本と違った火鍋はやっぱりうまい!

コメ系のオーダーを一切しないで(ご飯はお店中央の炊飯器から取り放題)

肉ばかり食べていても、十分お腹いっぱいになりました。

ごちそうさまでした

そしてこのお店、ずいぶんとオシャレな感じだったんですが

お店の中央にこんなものが。

皆に見える位置にモニターが

 

これ実は、席ごとに使ったお金がリアルタイムに表示されているんです。

なんと店員に聞かなくても、会計にならなくても大体どれくらい頼んだか

一目瞭然のこの仕組。

日本にもほしいわ~。採用してくれないかなぁ。

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