六本木、韓国料理が食べたいねーなんて話ながら韓国料理のお店に行くもなんと満席。最近寒いからまた辛い料理は人気なんだろうかなんて思いながら周りを探してみると、そういえば「とん豚テジ」は言ってみれば韓国料理じゃないか!ということで来店。
大体7割くらい席は埋まっていましたが入れた!ラッキー!
前回来たときにはコースで頼んだんですが今回はアラカルトにしてみることに。
カンナ三段バラ一人前 1400円
花三段バラ一人前 1300円
行者にんにく 580円
海鮮チヂミ 880円
こちらのお店の名物は”カンナ三段バラ”。薄くスライスしたバラ肉をカリカリに焼いて食べます。店員さんが全部焼いてくれるのも嬉しい。花三段バラは塊のまま焼いていくもので、普通のサムギョプサルにちかいかも。
とりあえずカンナ三段バラを注文。
これを頼むと肉の他にサンチュやタレなどでテーブルが一杯になってしまいます
店員さんに”行者にんにく”と”キムチ”がおすすめだと聞いてそれも注文してみました。なんでも、韓国では行者にんにくのナムルを命のナムルと言っているらしく、にんにくのような匂いは無いもののアリシンを含んでいるらしい。にんにくの強い匂いはアリシンなのかとおもってたけど違ったのかな。
下段にキムチ、上段にカンナ、焼くのはすべて店員さんがやってくれるので楽ちんです。暫く焼いていくと、豚のいい香りが周りに広がっていきますが、このいい香りの煙はとっても服に匂いが付きそう!!
よく焼いていくと、ぺしゃんこになってちょっとしたミルフィーユ肉に。
上側で焼いていたバラ肉の脂がキムチのほうに移動してキムチもいい感じになってきました。おいしそう!
そのまま焼いていくと、底面がちょっと焦げてパリッとカリッとしてくるので、そしたら完成。焼かれすぎないようにレタスの上に乗っけておきます。
タレも色々あるんですがえごまとサンチュを一緒に巻いて食べるのがとっても美味しい!香ばしい豚肉がスライスされているからかとっても柔らかい触感で最高です。行者にんにくをためしてみると、なんか一枚だけでも独特の葉の香りがあって不思議な感じ。肉に結構あうかもしれませんね。体に良いそうなので積極的に取っていきます。
このあと、実は花三段バラを頼んで、チヂミやら煮込みやらを頼みながら随分とお酒を飲んだんですがすっかり記録するのを忘れていました。大体準備が大変そうなものは全部店員さんがやってくれるので客としてはとっても楽ちん。ゆっくり飲むことができるし、値段も安いので普段遣いに良いかもしれません。良いお店でした。