ども、二日酔い飯です。今晩の夕食!ということで表参道は骨董通り沿いにあるペルー料理「DESTINO51」へ!。ペルー料理って全然聞かないですよね。一体どんな料理なのか気になる!ということで予約してみたんですが実際にお店まで行ってみた等とってもおしゃれなお店でびっくり。ペルー料理っていうからエスニックなイメージを持っていましたが、どっちかというとしっかり表参道、って感じのおしゃれさ。これはこれでめっちゃいい雰囲気です。
ランチコース 4500円
「ようこそペルーへ」コース 7500円
「ペルー 1周の旅」コース 14500円
「バモス アミーゴ!」コース 【乾杯ドリンク付き】 10000円
今回は初体験だったので一周の前にまずは”Welcome to Peru”してもらおう!ってことで7500円のコースをお願いしました。
さて、ようこそペルーコースなんですが、「ようこそ!」っていうくらいだから全てお任せなのかと思いきや
冷前菜、温前菜、メインを自分で選んでいくスタイル。ペルーって何が有名なんだろうなと思いながら食べたいものをチョイス。まぁ、正直言うと全部選んでくれたほうが楽だったかもw
最初の飲み物どうしよっかなぁ〜とドリンクメニューを開いたら最初に載っていたのがピスコカクテル。
なんでも16世紀から作られているぶどうの蒸留酒なんだそうで、良くわからなかったんですが有名ぽいのでピスコベースのカクテルの中でも一番代表的な”ピスコサワー”というものを頼んでみることに。
で、きたのがこちら。
おっしゃれ~w結構しっかりしたカクテル。ピスコとライムとシロップ、卵白が使われているそう。上の泡部分は卵白でしょうね。結構甘いんですがライムの爽やかな酸味と炭酸でとっても飲みやすい。まぁまぁお酒の度数も強そうなのでグビグビのんだらヤバそうな感じはヒシヒシと伝わってきます。
で、お通しのとうもろこし^^。塩気があんまりなくてポリポリたべちゃうやつ。
まずはアミューズ。なんかめちゃ美味しそう。タコ好きにはたまらない感じ。茹でタコのボティハ・オリーブソースがけ & キヌア・サブレーっていうやつだと思われます。柔らかく茹でられたタコがエスニックなソースに合わさって美味しいんですが、なんかペルーに来たかもしれない!という雰囲気を感じさせてくれるいいアミューズですね。
冷前菜は以下の二種類から選択します。
- 真鯛のアヒ・リモとライム風味のさっぱりマリネ
- ライム、アヒ・アマリージョで和えたマッシュポテトのサラダ
お願いしたのは真鯛のマリネ。結構酸味が強いんですが、ライムの酸味なので食べにくくもないという、絶妙な感じが美味しい。ほんのり唐辛子のピリッとした感じが効いていて、マリネ液にとうもろこしを浸して食べるとこれまたうまい。パクチー刻んだやつもさっぱり風味に寄与していますね。ちなみにお通しで出てきたとうもろこしも入ってたんですが、この液につけたらおいしかったのでお通しから移し替えてちょっとマシちゃいました^^
なんとなく、ペルーってワインが有名だったような気がしないでもないような感じがして、白ワインを。
次の温前菜は以下の2つから選択。
- 国産牛ハツ肉の炭火串焼き、アヒ・パンカ
- エビの炭火串焼き、アヒ・パンカ
肉の串焼きか、海老の串焼きかを選ぶ形。
今回は海老をチョイスしましたが、海老美味しい〜結構スパイシーな味付けでお酒にあう!
ペルー産アスパラガスのクリームスープ、うまい。
さて、メインは以下の3つから選択です。とことん選びますねw
好きなものが食べられるというアレを考えると良いコースなのかもしれない。
- 牛ヒレ肉、赤玉ねぎ、トマト、ジャガイモのソテー
- 仔羊のコンフィ、パクチーソース/ピューレ
- ペルー風シーフードライス
パクチー、結構いろんな料理に入っていましたがペルーもパクチー結構有名なのかしら。仔羊のコンフィにかんしてはもうパクチーソースで煮込んだくらいパクチーなので嫌いな人は辛いかも?ただ、とはいっても味自体はそんなにパクチー感なかったはなかったんですよね〜。風味がほんのり。しかも火を通しているのでほんのり。
とっても柔らかく煮込んであってホロホロ。めっちゃ美味しいです。ペルー、いいじゃないか!
最後の選択、ハーブティorコーヒー!
なんだかんだで、結構ボリュームもあってようこそコースで十分な量かもしれないなという気持ちも。むしろペルー一周コースだと10品なのでここに追加で4品だったら案外食べられないかもしれないなとかw全体的にライム、唐辛子、パクチーといった感じでメキシコにも似た南米感を感じられるのはとっても良い経験でした。ペルー料理美味しい!また行きたいな。
ペルー料理 DESTINO51 (中南米料理 / 表参道駅)
夜総合点★★★☆☆ 3.8