ども、二日酔い飯です。さて、用事がちょっと早めに終わったから一杯飲んでいこうということで荻窪駅へ!荻窪で16時くらいから飲める場所はあるんだろうか?と思って探してみたらいくつかありそう。今回はその中の「とり吉」に狙いを定めて西口へ。トコトコ歩いてお店まで向かっていくと、18時までなら使っていいよとのこと。ラッキー!さっと食べていくことにしてそちらの席を使わせてもらうことに。
なんでも朝〆24時間以内の鶏肉を使っているんだそうで。すごい新鮮。
限定もも串焼き「正肉」 390円
純レバー焼き 760円
とり大根 590円
レバーパテ 590円
すごい量のメニューでどれも美味しそう。初来店だったんですが、最初の説明で、右上の囲ってあるものは限定メニューでもも串焼き「正肉」は一人一本まで。純レバー焼きはテーブルで一つ。とり大根も同じような感じでした。というので、限定メニューを中心に適当に頼んでいくことにしました。
基本の生ビール!
段々と蒸し暑くなってきてビールが美味しい季節になってきましたね!
爽やかな茶碗蒸しのようなお通し。鶏出汁が効いていておいしい。
こちらの焼鳥は切れてないんですよ。まるっと棒一本に串が刺さっているスタイル。
ユニークですね。とはいえ、肉って塊で焼いたほうが美味しいですからね。切れていないほうがうまいんじゃないかと思いながらガブッとひとくち。やはりうまい!ジューシーですね。切れてないからだろうか。とっても柔らかくてジューシー。皮目はパリッとしていていい塩梅。これは限定一本にしないとずーっと頼み続けてしまいそう。
あれ?フレンチでも頼んだっけ?wという感じのお皿。
ワインベースのタレにごろっとしたレバー。そこに色鮮やかな野菜がおいてあって、左側に山椒唐辛子、左上にはわさびが。とろっと柔らかいレバー、旨味たっぷりでおいしい。これ絶対頼んだほうがいいやつです。
そして柿ピーが隠し味だという鶏屋のからあげ。ゴロっと大きな唐揚げですが、よくみると柿ピーの破片みたいなものが見えますね。ひとくち食べてみると、じゅわーっと肉汁があふれる鶏肉と外の柿ピー入りのザクザク衣がとってもうまい!
思ったんですけど、なんだろう。お皿に盛ってあるからかしら。390円って安いと思うんですよね〜これ。
串にさしてあるよりも結構立派なやげん軟骨。ポリポリとした食感がたまらない。直火でちょっと焦げるくらいが美味しいんだよなーという派ではあったんですが、この形もしっかりやげん軟骨感が出ていてよき。
というわけでなんだかんだでしっかり二時間くらいお邪魔しましたけれども、どの料理もとっても美味しいし、何より盛り付けがとっても丁寧ですよね。だからかもしれないけどお値段みるととっても安く感じてしまう。こういう丁寧で美味しく、そして安い、かつ夕方飲み可能なんて最高のお店ですね。また荻窪あたりで夕方から飲みたくなったらここを目指そうと思います!