ども、二日酔い飯です。さて、今回ランチに選んだのは六本木の国立新美術館の中にあるレストラン「ポール・ボキューズ・ミュゼ」!国立新美術館の建物自体めっちゃおしゃれなんですが、それにもましてこのレストランの形状がとってもおもしろい^^なんか、ほんとにこんな感じで大丈夫なの?とおもっちゃうような形状。一回行ってみたかったんですが美術館なので、混むときと混まないときがあって、いつも覗くと並んでたりしたんですが、この日は雨。さすがに雨だったらそんなに混んでないだろうと思って行ってみることに。念には念を入れて時間もオープンすぐの11:00ちょっとすぎくらいに到着。
なんか、アイスのコーンの上にレストランがある感じ。壁なんかほぼ無いも同然でwオープンすぎるレストランですね。
MENU BLANC 2970円
MENU ROUGE 4400円
ルージュとブランの二種類。それぞれ、メインやデザートで追加料金のメニューもあります。違いは前菜があるかないか、かな?であればブランでいいかなということで、MENU BLANCをチョイス。
そして気になったのが、季節のコーンスープ。+500円か〜と思ったけどコーンが美味しくなる季節だし、ワイン飲んだと思えばそれより安いし……。ということでこちらも追加でお願いすることにしました。
ここは3階なんですが、壁がないので下までよく見えます。エスカレーターで降りてくるひとがこちらに向けて写真を撮っているのがよく見えますね^^特徴的なデザインのレストランですからねw撮りたくなる気持ちはわかる。
リエット。ふわふわのペーストになっていて、しっかり塩分あるんですけど、爽やかなペーストの風味のあとから塩味がふわっと広がっていく感じ。おいしい!パンにつけてもそのまま食べても美味しいです。
ポタージュです。冷製のスープで、爽やかなコーンの香りと上品な甘さがおいしい。ミルクだかクリームの存在感もしっかりしていて、普通に美味しい。これは追加で注文してよかったパターンです!
ソースはほぼシチューですね、ハーブのいい香りが鼻を抜けていきます。うまい。骨付き肉がとろとろで濃厚めなソースにもピッタリです。ちょこんとご飯がついてくるのでボリュームも満点。付け合せのブロッコリーも美味しいし、揚げたんだか乾燥させたんだかのごぼうの食感はちょっとしたアクセントになってよいですね。うーん、上品な味。
やっぱりデザートはクレーム・ブリュレですよね!パリパリのキャラメリゼ層の下はさっぱりカスタード。カスタードの甘みは爽やかでいいかんじ。ただ、キャラメリゼ層はとっても甘いですけどwコーヒーとちょうど合います。結構甘いので、ちょこちょこと割って食べてコーヒー飲んで。うーん、優雅ですなぁ〜。
ポール・ボキューズのマーク、結構可愛いナーと思っていたらレジ前に売ってましたwスープの器とコーヒーカップ。まぁまぁ良いお値段だったので一旦買いはしませんでしたがそういうのが売っているのもいい感じですね。レストランや、出す料理全部がこの美術館と調和しているようなお洒落空間でした。ポール・ボキューズ・”ミュゼ”、おすすめです!
ブラッスリー ポール・ボキューズ ミュゼ (ビストロ / 乃木坂駅、六本木駅、青山一丁目駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.6