マルゼンカフェ
日本橋にハヤシライス発祥のお店があると聞いて来てみました。
場所は日本橋の丸善の3F!
発祥のお店というんでもっと年季のはいったお店なのかと思っていましたが
外観はとっても綺麗で、オシャレ。
レストランと言うよりも本当にカフェのような感じ。
ハヤシライス発祥のストーリーが書いてあるプレートを発見。
早矢仕という方が、有り合わせの肉類や野菜類をごった煮して飯を添えてだしたものがハヤシライスの原型らしいです。
お店はとっても混雑しており、ちょっと待ってからの入店。レジをちらっと見るとSUICAでの決済も可能。ハヤシライス発祥のお店とは思えないほど現代に溶け込んでいます。
ランチメニュー
- ビーフプレミアム早矢仕ライス 1,280円
- ポーク早矢仕ライス 1,080円
- 彩り野菜の早矢仕ライス 1,280円
- ハンバーグ早矢仕ライス 1,400円
- プレミアム早矢仕オムライス 1,480円
- 早矢仕オムライス 1,280円
などなど、様々なトッピングの早矢仕ライスがあります。
今回は悩んだ結果、卵の誘惑には勝てずプレミアム早矢仕オムライスに。
プレミアム早矢仕オムライス
注文後、辺りを見渡しながら本当にカフェのようだなぁと思っていると
早矢仕オムライスが到着。
おおー!これが元祖のハヤシライス。
卵のトロットロ具合がとっても美味しそうです。
中は白いご飯。ハヤシライスのデミソース自体は粘度の高めなソースでした。
濃厚なデミソースは甘みとコクがとっても強いソース。
プレミアムなので、玉ねぎとビーフがたっぷりはいっています。
ハヤシライスって家庭でしか食べた記憶が無いんですが、家のハヤシライスとは味よりも高級感が出ている感じがします。
昔の人はコレを食べていたんだなぁと思いながら頂きました!
ごちそうさまでした
あんまりハヤシライスは外で食べたことはなく
市販のデミソースか、市販のルーを使って作ったものしか食べたことがなかったので元祖のハヤシライスを食べて新鮮な感じを受けるという面白い体験ができました。買い物帰りにさっと食べていけるような立地もとってもいいし、SUICAも使えて味は守って形態はしっかり進化しているんだなぁと感心しました。