【池袋の穴場】雑司が谷鬼子母神境内の歴史ある団子で休憩

おせんだんご

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ども、二日酔い飯です。さて、用事があり池袋へ。約束の時間より少し早めに来てしまったこともあり時間つぶしに鬼子母神まで遊びに来てみました。池袋駅体と結構ありますが、東池袋からだと歩いて全然いけますね。境内の中に入ってみると変わらずあるのが駄菓子屋さんと団子屋さん^^。まだ健在だったんだな!ということで団子ちょっと頂いていくことに。

注目メニュー

2本 648円

前回4年前と比べたら40円くらい値上がりしていますが、昨今の物価高を考えれば良心的すぎますね。
メニューは変わらず焼団子とあん団子。これ、一個ずつでも両方あん団子とかでもいいみたいですね。お包みでもって帰るのもよいですが、その場で食べるとなると温かいお茶をサービスしてくれるのが嬉しいですね!とりあえず2本をこの場で食べていくことにしました。

おだんご2本

さて、しばらくしてお団子が2本。

2本(召し上がり)(648円)

うーむ、おいしそう。
焦げがいい感じの焼き団子にあんこで包んだあん団子。焦げの方をひとくち食べてみると、うん、うまい。醤油味はほんのり。塩辛くもないし、団子そのものの味が楽しめる素朴な味。きっと焼き立てだともっと美味しんだろうなァとは思うんですが、冷めてもちゃんと美味しいし柔らかくていいかんじ。あん団子に関してはあんこが甘すぎるということもなく、こちらも素朴な味付け。どちらかというとあん団子のほうが好きかなぁ。この甘すぎないあんこがとってもうまい。

ごちそうさまでした!

散歩のお供にとっても良いおだんご。お盆の上にはおせんだんごの歴史が。
コレを見て興味が出たら是非訪ねてみてください^^池袋の割には静かでいいところですよ!

嘗て江戸期より雑司が谷鬼子母神境内には、多数の茶屋、料理屋が立ち並んでおりました。時の流れと共にいつしかそれらが姿を消し、一軒の茶屋で売られていた「おせんだんご」の復活を望む声が多々聞こえる様になりました。鬼子母神には千人の子があったと言われており、「おせん」の名もそれに由来しております。小粒の五つ刺しのおだんごは、安産子育てと子孫繁栄を祈願する意味をこめております。

おせんだんごのしおり

おせんだんご甘味処 / 雑司が谷駅(東京メトロ)鬼子母神前駅都電雑司ケ谷駅
昼総合点★★★☆☆ 3.3