恵比寿にあるよろにく、「蕃 YORONIKU」。
コロナ禍で案外予約取れるんじゃないかと思って夕方から予約したらとれちゃいました。点数が予約当時4.49くらいある焼肉店で一回くらい行ってみたいなぁと思っていたんですよね。ということでウキウキしながら来店!
結構ちっちゃいエレベータ2機。
団体とかだと一回で上がれないだろうなぁと思いながら8Fへ。
お店はそんなに広くはなかったですが、高級感が漂っていました。
今回は個室に案内してもらいました。
ベーシックだけど満足度高い1万円コース18品 10000円
リーズナブルだけど渾身の8千円コース18品 8000円
リピート率NO.1よろにく名物トリュフすき焼きコース19品 13000円
今回は折角来れたので奮発して
「リピート率NO.1よろにく名物トリュフすき焼きコース19品 13000円」に!
最初にきたのはキムチ三種、ナムル三種。
そしてお通しのカニっぽいあんかけのお豆腐。
合わせるのはもちろん生ビール!!
最初の一杯を飲んでふぅ〜っと一息ついた当たりでユッケ、白センマイと刺し身が来ました。
肉の刺し身ってのもなかなか凄いなぁとおもったけど、焼いた肉のようにとろっと蕩けるような食感。生肉のイメージが覆りました^^;。ユッケは付属のバゲットに乗せて。センマイは食感がたのしく、おつまみに丁度よい感じでした。
サラダも一緒に登場。品数が19もあるのでバンバン登場します。
次はお肉の登場。
ようやくここから焼肉がスタートします!
ロース、上タン、上ハラミ。
併せてハイボールも注文。
このハイボールがまた上品。ちょっとしか入ってないけどとってもうまい。
こちらのお店、お肉はすべて店員さんが焼いてくれるようで、見ているだけで良いのでとっても楽ちん。最初に焼いてもらったのが上タン塩。
ハイボールについていたレモンをちょっと絞ったり。
ハラミも柔らかくて噛むと旨味がじゅわーっと出てくる。最高!
次が本日の赤身とツチノコ。
ツチノコのような形なんだかツチノコのように珍しいんだかなんたらで、とにかく希少部位とのこと。さっそく、焼いていただきます。
ぐあー旨い。
とにかくとろける。すぐなくなってしまいます。
サラッとした甘い脂が最高。
ここで口直しのお吸い物。中にはホルモンのハチノスが入っています。
肉寿司。片方炙ってありますが、生肉が駄目な方はいうとよく焼いてくれます!
脂分が多いので、トロのような食感。肉寿司っていうお店もありますが、それが成立する理由もわかりますね。
ここから怒涛の希少部位。
段々とクライマックスが近づいているのを感じます。
シャトーブリアン、シルクロース。
ご飯をくるんで食べるよくある高級焼き肉店の鉄板メニュー!
うまいに決まっていますが、おいしい。
そして、サーロイン。大根おろしもせっとで。
脂分がどのお肉も多い!
とっても美味しいんだけど、美味しいのは間違いないんだけど
だんだんタレだくだくにつけてカリとやいたハラミが食べたくなってきます。
そして、トリュフコースラスボス。ザブトンのすき焼トリュフ添え。
玉子の黄身とザブトン、トリュフの組合わせの景色が最高!
トリュフ。お米と一緒に入っているのは防湿剤としてつかってるのかしら。
店員さんが、全て作ってくれるので黙ってみているだけなんですが、ザブトンをさっと焼いて、玉子の中に入れて、トリュフを上から削りかけます。
これがもう、これでもか!
っていうくらいかけてくれます。
で、のこった玉子とトリュフにご飯を入れて本当に高級な卵かけご飯に。
トリュフの香りがとっても強くて美味しい。
その後手延べそうめん。
そうめんなのにしっかりコシがあって美味しい。
もうご飯も肉も結構食べましたが、最後ギリギリそうめんは入るくらいのバランス。お腹いっぱい。大満足でした。
ふー。食べた食べた。と満足していたら最後にデザート登場。
かき氷!まぁ確かに温かいもの食べたから嬉しいのですが、ちょっとビックリ。
抹茶のソースと氷が脂分をさっぱりと流してくれてスッキリ。
全部で19品。どれも絶品で確かにおいしかったです。
トリュフとか普段そんなに食べないものも経験できたのもよかったです。
全体的に高いお肉=脂がおいしいみたいなところがあると思うので後半ちょっと脂分きついなぁと思ったところもありましたが全体的には大満足でした。
今度表参道のほうのよろにくにも行ってみよう。