こま
麻布十番の路地にある居酒屋「こま」。外観はちいさな看板があって、飲み屋街にありそうな昔ながらの雰囲気。扉をガラガラっと開けて入っていくスタイルで親しみやすい反面、初見だと入りづらいかもしれません。
![こま_外観](https://cimg.eat.hangover.work/wp-content/uploads/2019/12/th_IMG_5628-500x500.jpg)
評判もいいし、魚介系の料理がとっても美味しいと教えてもらったので今回訪問してみました。最初は「ここ?」と思いましたが思い切って開けてみたらすぐ店員さんがきてくれて、コートなどなど預かってくれて安心しました!
メニュー
![こま_メニュー](https://cimg.eat.hangover.work/wp-content/uploads/2019/12/th_IMG_5629-500x500.jpg)
- 白子ポン酢 900円
- 生タコ刺し 900円
- コチの薄造り 750円
- カサゴの煮つけ 1250円
- 焼きそら豆 600円
こちら以外にもメニューはたくさんあって、壁にいっぱい貼ってありました。
アラカルト
最初に頼んだのはビール!
夏だろうと、冬だろうととりあえず一杯目はビールがおいしいなぁと思います。
![こま_ビール](https://cimg.eat.hangover.work/wp-content/uploads/2019/12/th_IMG_5631-500x500.jpg)
こういう感じのお店にしては珍しく(!?)グラスなんですね。だいたいジョッキなのかと思ってましたが、案外おしゃれな感じで良いですね。お通しの軟骨(一番右)がとっても美味しかった。
![こま_お通し](https://cimg.eat.hangover.work/wp-content/uploads/2019/12/th_IMG_5632-500x500.jpg)
最初に頼んだおつまみは「かきばたー」
かきとバターが合わないはずもなくとってもおいしい一品。ビールが進みます。
![こま_そら豆](https://cimg.eat.hangover.work/wp-content/uploads/2019/12/th_IMG_5634-500x500.jpg)
そしてそら豆。そら豆って普通に生きていたらめったに会わない気がしていて久しぶりだなとおもって頼んでみましたがやっぱりおいしい。熱々なのでやけどに気をつけながら皮を剥いてホクホクの豆をいただきます。
そして、コチの薄造り。コチはヒラメとおんなじような肉質のイメージだったので、ヒラメの薄造りのようなイメージで注文。
![こま_こち](https://cimg.eat.hangover.work/wp-content/uploads/2019/12/th_IMG_5635-500x500.jpg)
白身魚なので淡白なのですが、とっても味が濃厚で美味しい!コチって大きいハゼみたいな見た目だったような気がしたんですが見た目によらず美味しい。
![こま_あさり](https://cimg.eat.hangover.work/wp-content/uploads/2019/12/th_IMG_5636-500x500.jpg)
そして蛤の酒蒸し。貝好きにはたまらない一品。大振りな蛤は食べごたえ抜群で、たっぷり出汁が溶け込んだスープは体をホッコリさせる効果も!最高。
![こま_ポテサラ](https://cimg.eat.hangover.work/wp-content/uploads/2019/12/th_IMG_5638-500x500.jpg)
ポテトサラダ。真っ赤な唐辛子のようなものが掛かっていますが、食べてみても辛くなく、多分風味的にパプリカパウダーなのかとおもいます。ジャガ、マヨはとっても相性のいい食材なので合わないわけもなく。少し塩気が強くなっているので、お酒のおつまみとして丁度いいポテサラでした。
![こま_かます](https://cimg.eat.hangover.work/wp-content/uploads/2019/12/th_IMG_5639-500x500.jpg)
そして、カマスの塩焼き。カマスもあんまり普段食べない魚なので、気になって頼んでみました。片袖開きになっているので魚の元の形がすぐ想像できていいですね。ふっくら焼かれた身はホクホクで美味しい!大根おろしと醤油の組み合わせが抜群でした。焼き魚おいしい!
ごちそうさまでした
確かに聞いていたとおり魚介系の料理が美味しく、ワイワイな雰囲気も相まって楽しい居酒屋でした。珍しい魚が多かったようなイメージ。こじんまりとしたお店なので、また少人数でちらっと寄って見たいと思いました。