横浜中華街の近くまで来たのでランチは中華かなぁとぶらぶら。すると一本小道を入ったところに大きな中華料理屋がありました「菜香新館」。結構美味しそうで中を見るとかなり大きいお店で席も相手そうだったので入店!
さすが”新館”、キラキラしています。
中にはタブレットを使った電子予約システムと消毒液が。
北京ダック一巻 740円
五目炒飯 980円
蟹肉炒飯 1170円
五目焼きそば 970円
菜香の担々麺 970円
うーん。色々見て迷いますがお店の名を冠した「菜香の担々麺」がとってもきになる。音にしたら”さいこうのたんたんめん”ですからね。そういった意味でも気になります。あと北京ダック食べたかったんですが、一巻き740円で、二巻から注文可能と!こういう日に限って一人なんですよね〜でも二巻頼むことに。
座席はこんな感じ。酢と辛子、醤油、ラー油があります。
そうして暫く待っていると担々麺が登場。
いわゆる担々麺よりも紅い!
具材はシンプルに肉味噌とネギ。一口スープを飲んでみるとしっかり辛い。飲んだあとに来るピリっとした山椒の刺激がたまらない!
色も紅いし唐辛子の破片も浮いています!
これだけしっかり辛いのにスープには旨味があります。
麺はポクッとした歯ごたえの麺。細身ですが、しっかり歯ごたえがあって美味しい。サラッとした辛いスープに良く合います。菜香の担々麺、とっても美味しくて気に入りました。
で、担々麺を食べ進めていくと北京ダック登場。
バックで巻いてきてくれます。
自分で巻くのも楽しいですがうまく巻けなかったりするので(具材入れすぎてぱんぱんになってしまったり^^;)こうしてやってもらえるのは嬉しいです。
一口食べてみるとこれもまたうまい。
パリッとした皮とネギ、タレ。そしてそれを包むもっちもちの皮のバランスがとってもいい!あー美味しい。これで740円!って言われるとちょっとドキっとしてしまいますが美味いものは美味い。北京ダック自体めったに食べられるものでも無いので頼んでおいてよかった。二巻あるとちょっと最後の方はお腹いっぱいになってきますが大満足でした。
なんと最終的には1000円程の担々麺よりも、付け合わせの北京ダックのほうがお値段高くなってしまいましたがどっちもとっても美味しくて大満足。後で見てみたら中華街のなかでも結構有名なお店だったようで、納得でした。