ども、二日酔い飯です。さて、この日もまた横浜。もちろん用事が終わったあとは横浜中華街へ!次はどこで食べようかなぁなんて思いながら物色していると”昭和2年創業”というなんかとっても歴史ありそうな中華料理店「一楽」を発見!さっそく入店して予約ナシでも入れるか聞いてみるとOK!ということで、夕飯は「一楽」さんでいただくことに!
通されたのは二階の大部屋!
さて、今回もコースではなくて適当に食べたいものをチョイスしていく方式で。
なんとなくですが、最近ちょこちょこと中華料理屋にいって思うのは、中華である程度人数いるのであれば、コースじゃなくて食べたいものを食べていく形式が良いんじゃないかなぁということ^^
まずはビールを頼んで前菜からつまんでいきます。
こちらのお店、チャーシューが有名なんだという話だったんですが三種の前菜頼んだらついてきた!まずはチャーシューを食べてみると、うまい!炭火で焼いているらしく香ばしさもあるんですが、この周りが赤いチャーシューってなんとなく今までぱさついてる印象があったんですが、こちらのお店はそんなことない!とってもジューシーでうまい。あとは、クラゲの冷菜と蒸し鶏のネギソースがけかな。とっても良い前菜ですね。ビールにとってもあう。
やっぱりこれがないと始まらないよなぁということで、注文したよだれ鶏。タレは辛味もあるけども旨味が強くておいしい〜ちょっとした酸味と甘味もいいかんじ。鶏はぷくっとジューシーで御飯のおかずになりえる気がしますね。少なくともこのタレだけでいけそう!ここでハルビンビールを投入!アジアによくある薄いビールですね。
そして季節のおすすめ!ずわい蟹と湯葉、枝豆の春巻き。カラッとあがった春巻き!実は蟹と枝豆ってあうんですねw
辣子鶏ってやつなのかしら。これ好きなんですよねぇ。唐辛子の辛さをまとった鶏肉がうまいのなんの。ビールに合わせたらこれが最強ですよねぇ。唐辛子が大きいのと細いので二種類あるので、そこで辛さに深みがでてるのかしら?
さっくりした衣は春巻きとはまた違った軽くクリスピーな感じで、たっぷりはいった海老の旨味がたまらない。ケチャップが用意されていましたが、ケチャップをつけるとスナックな感じ。つけないと、中華料理な感じというように大分印象が変わるのが面白い^^
こちらが、名物のトンポーロー。
角煮のような感じなんですが、醤油ベースのタレなので、こっちのほうがちょっとスッキリした感じかも。タレ自体の甘さはそんなに強くないからこそ、豚肉自体の甘みが強調されている気がする。とろとろでうまい!
胡椒のピリッとした感じが塩ベースの味付けにピッタリ。
ラー油と山椒が結構ピリッと効いている麻婆豆腐。ただ、その辛さのなかに甘みと旨味を感じるのがさすが。おいしい!
ここでドラゴンハイボール^^
やっぱり中華街きたし、なんとなく北京ダックは食べたくなりますね。
えびせんの上にかりっとした北京ダックの皮。自分で作るタイプなので、皮を一枚めくって、ネギとキュウリ、甜麺醤を塗って、北京ダックを一枚。うまく巻いたらパリッと香ばしい皮とネギやキュウリの爽やかさ!うまい
というわけで、また今回もアラカルトで食べたいものを食べたいだけ食べるという会をしたんですが満足度高いわー!昭和2年創業というところで、古きよき中華料理をリーズナブルに味わえる良いお店でした。実はよくイベントでみなとみらいへ出て行くことも多いのですが、帰りは元町まで来て中華街で中華食べて帰るのはめっちゃアリだな!と再認識。ちょこちょこと通っていろんな中華料理屋食べ歩いてみたい!