なな蓮
銀座、三越前を歩いていてお昼を探そうと検索したら出てきたラーメン店「なな蓮」。点数が高いので混んでいるのかと思いきや、ちょうど狭間だったようですんなりと入れました。ラッキー!
![なな蓮_外観](https://cimg.eat.hangover.work/wp-content/uploads/2019/06/th_IMG_3540-500x500.jpg)
こちらの麺は「石臼惹きちくごいずみ」「春よ恋」「春よ恋全粒粉」「きたほなみ」といった選りすぐりの国産小麦をブレンドして、店舗内で製麺している麺を使っているらしいです。これはとっても期待できます。
ランチメニュー
![なな蓮_メニュー](https://cimg.eat.hangover.work/wp-content/uploads/2019/06/th_IMG_3545-500x500.jpg)
- 支那そば 850円
- 支那つけそば 950円
- 濃い出汁そば 880円
- 濃い出汁つけそば 950円
支那つけそばか支那そばかとっても迷いますが、ここはつけそばを選択。
濃い出汁つけそば
支那そばのスープは比内地鶏と厳選された魚介をじっくり煮込んだあと秋田の手造り醤油「百寿」で仕上げたスープ。支那つけそばのスープはそこに京都の「千鳥酢」を使いあっさりした口当たりにしたスープとのこと。大変楽しみです。
で、こちらが濃い出汁つけ蕎麦。濃厚なねっとり感のあるスープがとっても美味しそうです。麺だけ一口いただくと、口の中に小麦の香りがふわーっと広がります。美味しい。コシもとってもつよくて食べごたえがあります。
![なな蓮_つけ麺](https://cimg.eat.hangover.work/wp-content/uploads/2019/06/th_IMG_3557-500x500.jpg)
スープに軽く酸味が入っているので、とっても濃厚なのに食べやすいつけ麺に仕上がっています。王道系のつけ麺よりも、濃さはそのままに味を柔らかくした印象なのにとっても食べやすい。なんとも不思議な感覚です。けっこうな麺のボリュームがあってもさっと食べられてしまいます。チャーシューも結構たくさん入っているのですが、全然脂っこくなくて美味しいチャーシューでした。
ちなみにこちらが支那そば。
![なな蓮_ラーメン](https://cimg.eat.hangover.work/wp-content/uploads/2019/06/th_IMG_3551-500x500.jpg)
少し頂きましたが、とってもさっぱりしたスープで優しい味です。さっぱりした中に強い風味とコクを感じる美味しいスープでした。
ごちそうさまでした
たまたま出会ったラーメン店でしたが、こだわりのラーメン店でとっても美味しかったです。特に麺が美味しかったです。小麦の香りをしっかり感じることのできるもちもち極太麺は家に持って帰りたいくらい。次に来たときには支那つけ蕎麦を食べてみたいなと思います。