玉乃屋
深大寺の奥、植物園の近くにある蕎麦店「玉乃屋」 調布から歩いてきたのでもうクタクタ。蕎麦を一杯食べていくことに。
由緒はいくつか存在するが、調布市観光協会によると、江戸時代、土地が米の生産に向かなかったため小作人が蕎麦を作って、蕎麦粉を深大寺に献上した。それを寺側が蕎麦として打ち、来客をもてなしたのが始まりといわれる。 wikipedia 「深大寺そば」
お寺で作った蕎麦が始まりなんですね。 外の席に通されましたが、辺りは緑がとってもキレイ。 道中は日差しが強くて暑かったけれど、森の中は涼しい風が通って快適。
ランチメニュー
- 細打ちせいろ 1,000円
- 太打ち田舎 1,000円
- 太打ち釜揚げ 1,150円
- 細打ち天せいろ 1,600円
- 太打ち天田舎 1,600円
- 細打ち鴨せいろ 1,900円
- 太打ち鴨田舎 1,900円
太打ち田舎
こちらが太打ち田舎。 やっぱり蕎麦は田舎そばが一番。 太く打たれたそばはコシがしっかりしていて、とても食べごたえがあり美味しい。 暑い日にはそば。するすると食べられます。 まるできしめんのよう。 でも、一口食べればそばの風味がふわっと口に拡がります。 甘めで、コクのあるつゆ。 最後に蕎麦湯を入れればとっても上質なスープに。
ごちそうさまでした
森のなかに囲まれて、そばを食べるというのもオツなものでした。 他にも深大寺周辺には有名なお蕎麦屋さんがたくさんあるので 調布はちょっと遠いですが、また足を運んでみようと思いました。