まだまだ暑いこの季節、冷やし中華を求めてどこかへ行こうと思って探していたら、あの”聘珍樓”の本店が横浜中華街にあって、そこで美味しい冷やし中華が夏季限定で食べれるということで、行ってみることにしました。
聘珍樓、ちょこちょこと東京でも見ますが本店がここだったとは。
たしかにとっても大きくて豪華な感じのお店になっていました!
よーし冷やし中華でも食べようと中に入ってみたら
すっごい高級な店内!しかも白いテーブルクロスが敷かれた大きな丸テーブルに通されて、ちょっと恐縮^^。
冷やし中華だけって怒られないかちょっとドキドキしちゃいました。
五目冷やし麺 1950円
特製焼き物入り野菜たっぷり冷やし麺 2000円
冷やし中華は2種類。
焼き物入りの冷やし麺と普通の五目冷やし中華。
まぁ、珍しそうなので、特製焼き物入りの冷やし麺を選択したところ
タレが、黒豆みそ、醤油、ゴマから選択可能とのこと。
黒豆味噌って珍しいので試してみたかったけど、やっぱりオーソドックスな醤油のタレにすることにしました。
冷やし中華だけだとなぁということで
ビールを注文!サッポロビールの中華街ラベルなんてあったんですね。
中華獅子舞がちょっとかわいい。
ビールをのみながら暫く待つと冷やし麺登場。
うーん。美味しそう。
周りには干したオキアミがぶわーっとかかっています。
具材は焼き鴨、窯焼きチャーシューに湯で鶏、オキアミ、錦糸卵、水菜、大豆もやし、香菜、白ごま、ねぎ。とっても具だくさんな冷やし中華で、町中華のシンプルな感じとはまたちがった感じが出ていてとっても美味しそう。
麺は緑の翡翠麺!
これはこれで見た目もとっても綺麗で涼しげですね。
ひとくち食べてみると、酸味の効いた醤油スープがオキアミの旨味が合わさってまず美味しい。麺は適度な弾力があり、もっちりとしていてスープが良く絡んで美味しい。具材が特にたっぷりなので、色々な味が絡み合って複雑な味。
うーん。これはこれで冷やし中華としては新しい感じでとっても美味しい!
さすが聘珍樓、なんでも日本最古の中華料理屋なんだという話も書いてありましたが、さすが。町中華のシンプルなThe冷やし中華もおいしいですが、こういった豪華で具だくさんな冷やし中華も美味しいということがわかってよかった!有名中華料理店の冷やし中華もこれから色々チャレンジしてみようかな。